育休中に進めておくと復帰後が楽になること
育休中、赤ちゃん中心の生活にどっぷりはまっていると、職場復帰してからの生活リズムの急変に戸惑うことになってしまいます。職場復帰の1~2カ月前から取り組んでおくと復帰後助かることをいくつかあげてみました。
復帰までに生活リズムを整えておく
職場復帰を決めたなら、赤ちゃんも朝起きて夜寝るという生活リズムを整えておく必要があります。「明日からすぐに」というわけにはいかないので、お昼寝の時間を少しずつ短くしたり、授乳の間隔を長めにとったりするなど、生活リズムを少しずつ切り替えておくと、復帰後の赤ちゃんへの負担も減って、ママ自身も安心して復帰できます。
夫婦でお互いに役割分担を決めておく
職場に復帰するということは、家族としての環境変化があるのはやむを得ないことなので、パートナーにも協力してもらうことが必要になってきます。家事の分担や、保育園の送り迎え、緊急時の連絡先など、お互いにできることやできないことをしっかりと時間をとって話し合っておくと、突発で慌てることが少なくなると思いますよ。
育休中にやっておきたいことをリストアップする
長いと思っていた育休も気が付いたらもう職場復帰の時期。残りの育休中に、会いたかった人に会いに行ったり、やりたかったことを済ませておいたりするのもいいかもしれませんよ。保育園の慣らし保育や、体調不良などで、意外と時間が限られる時期になると思います。残りの育休中に何ができるかを、リストアップしてみましょう。
おわりに
久しぶりの職場復帰にワクワクする気持ちと共に不安もあるのではないでしょうか。育児のこととなると心配事は後を絶ちません。結局は、やってみなくては分からないのですが、事前の準備で少しでも安心して職場復帰に望めたらいいですね。
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高校生男子と中学生女子の母。思春期真っ只中の2人の子育て、まだまだ奮闘中です。
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