仕事復帰目前!母乳育児と仕事が両立できる方法は?

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母乳育児

赤ちゃんがおっぱいに吸い付く姿に幸せを感じるママ。仕事に復帰してもこの幸せな時間を失いたくないし、免疫や抗体を赤ちゃんに届けたいから母乳育児は続けたい、そんな希望を叶えるために何かいい方法はあるのでしょうか?ここでは仕事復帰しても母乳を続ける方法と、仕事復帰後のおっぱいに関する注意点をいくつかご紹介します。

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仕事復帰後も完全母乳を続けたい!

「子どもが保育園にいる間は授乳に行くことができない、でも完全母乳は続けたい」そんな場合は職場で休憩時間などに搾乳したものを保育園に預け、それを飲ませてもらうことになります。けれど、それを実現するためにはクリアしなければならない条件があります。

完全母乳を続けたいなら保育園選びが大切

完全母乳を続けたいと望む場合、不可欠なのは保育園の理解。国からの指針では、保育園入園後も母乳育児を続けたいという希望があれば対応するようにとなっていますが、現実は受け入れをしていない園もあります。また、受け入れを了承してくれたとしても、預かった母乳が適切に保存・管理できる体制が整っていなければ不安が残ります。保育園の体制をしっかり確認しましょう。

仕事の合間の搾乳は認められた権利

搾乳には通常10~30分程度の時間がかかります。また、保育園に預ける必要量に応じて複数回の搾乳が必要となることも。仕事中に搾乳するとなれば、その間は離席することになるので職場の理解と協力は不可欠です。なお、子どもが1歳未満の場合、搾乳時間の確保は労働基準法で「育児時間の取得」として通常の休憩時間とは別に「1日2回少なくとも30分」認められた権利です。

職場で母乳をどこに保管するのか

搾乳した母乳は冷凍保存がベスト。それが無理なら、冷蔵して保冷状態で持ち帰り帰宅後はすぐに冷凍します。職場の共有の冷蔵庫を使う場合は、母乳保管に利用することを周知させましょう。初めて見る人にとって母乳パックは「ナニコレ?」です。職場に冷蔵庫がない場合は、アウトドア用の保冷バックが便利。長時間冷凍状態を保つことができる商品もあります。

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職場での搾乳はどのようにすればいいの?

、職場、保管場所の条件はクリアできたとなったら、今度はどこでどのように搾乳し、どうやって持ち帰るのかということになってきます。特に気を付けたいのは衛生面。せっかくの母乳が赤ちゃんの健康を損なう原因となってしまっては元も子もありません。

どんな服や下着だと搾乳しやすいの?

手際よく搾乳をするのに一番向いているのは授乳服ですが、前開きの服や、上下分かれているタイプの服であれば大丈夫。逆に後ろ留めのワンピースなどは避けた方が無難です。ブラジャーはしっかりと胸を固定するものは搾乳しづらいだけでなく、乳腺炎のリスクを高めてしまうので、授乳ブラもしくは搾乳しやすい形状のゆったりとしたものを選びましょう。

搾乳の方法と母乳の保存方法とは

搾乳は手搾りと搾乳機を使う方法があり、衛生に気を付ければどちらでも問題ありません。搾った母乳は、滅菌処理された母乳保存専用の母乳パックに入れます。搾乳機の中には専用の母乳パックに絞った母乳を直接入れることができるものもあるので移しかえる手間も無く便利です。母乳パックは雑菌から守るため、きれいなタッパーや保存袋に入れてから冷凍・冷蔵保管しましょう。

安全・安心な搾乳場所を確保するために

母乳育児を継続しながら復帰したママの6割がトイレで搾乳をしているというデータがあります。けれど、捨ててしまうのならまだしも、保存して赤ちゃんに飲ませるものをトイレで搾るというのがベストな方法だと思う人はいないでしょう。最初から諦めるのではなく、会社に搾乳場所の確保について交渉してみましょう。そして、結果的にどこで搾乳することになったとしても、衛生管理には細心の注意を払うことが大切です。

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夜間授乳で母乳育児を継続する方法

完全母乳を続けたいけど、状況的に無理。保育園ではミルクでいいけれど、一緒にいるときは母乳をあげたい。そんなママにオススメなのは、夜間授乳保育園に行く直前に飲ませて、お迎え後は通常どおり授乳、休日は昼間も授乳します。この方法なら無理なく母乳育児を続けられます。ただし、一日を通してあげた休日の翌日は胸が張りやすいので気を付けましょう。

おっぱいが張ってきた!対処法あれこれ

夜間授乳の開始当初は、昼間も胸が張ります。その様な時は圧抜きをし、それでも張りが取れないようなら少し搾乳をします。放っておくと乳腺炎になりかねないので、我慢をしないで対処しましょう。通常1週間程度で昼間はあまり張らなくなってきますが、母乳が止まってしまうのではと心配な場合は、昼休みの5分間だけでも搾乳するようにすれば大丈夫です。

赤ちゃんにおっぱい拒否をされない為に

これまで、おっぱい直飲みだけで育ってきた赤ちゃんは哺乳瓶を受け付けない場合があります。それを無理に哺乳瓶に切り替えると今度は直飲みをしてくれなくなることも!コップやスプーンで飲める月齢の赤ちゃんは無理に哺乳瓶にこだわらなくても大丈夫。ミルクや母乳の授乳の方法を保育園とよく相談して、母乳育児を続けていく上でより良い方法を探すことが大切です。

おわりに

つい最近まで「保育園ではミルク」が当たり前の世の中でした。一部の先進的な企業を除いては、復帰したママの母乳育児について理解が無いことも多いでしょう。けれど、「前例がない」の壁の前で立ち止まっては何も変わりません。未来のママと子どもたちの為にも、諦めず、良い「前例」をつくっていきましょう。

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