冬にはうれしい保温弁当箱。夏場は腐るの?作るときの注意点

保温のお弁当箱
保温弁当箱があれば、出先でも温かいお弁当が食べることができますね。特に冬の寒い日はスープジャーのありがたさが身にしみます。でも、気温が高い夏場は保温効果によって中身が腐るのではないか気になりますね。
今回は、保温弁当箱を使うなら知っておきたい「保温弁当箱の中身が腐る原因」と「夏場に保温弁当箱を使うときの注意点」についてお話しします。

保温弁当箱とは

完成したお弁当
保温弁当箱の歴史は意外と浅く、今のようなステンレス製の保温弁当箱が発売されたのは、1980年代はじめです。そこから急速に進歩して、今のようなシンプルで軽い保温弁当箱が登場しました。保温弁当箱を実際に使っていない人は「弁当が冷めない」ということしかわからないかもしれません。まずは保温弁当箱とはどういうものなのか解説します。

朝入れたご飯が昼になっても温かい

保温弁当箱は、加熱する機能はなく、温かいものを冷めにくくする機能が備わっている弁当箱です。そのため、朝アツアツのご飯を弁当箱に入れれば、保温機能がない弁当箱に入れたときよりもゆっくりと温度が下がっていきます。そのため、昼になっても温かいご飯を食べることができるのです。大手メーカーの保温弁当箱は、炊きたてご飯を入れてから6時間後の温度が65度以上という結果が出ています。

冬は保温で夏は保冷に使える

保温弁当箱は、魔法瓶と同じ構造のため、保冷に使うこともできます。そうめんや冷やしうどんをおかずの弁当箱入れて、スープジャーにつゆを入れておけば、冷たい麺のお弁当です。また、ゼリー液を前日に保温弁当箱に入れて冷蔵庫で冷やしておけば、冷たいゼリーをデザートに持って行くこともできます。保温弁当箱は、熱いものは冷めにくく、冷たいものは温まりにくくすることができるのです。

丼・スープ・ご飯だけ! 選べる種類が豊富

保温弁当箱は、おかずとご飯とスープを別々に入れます。多くの保温弁当箱は、ご飯とスープを入れる弁当箱は保温機能がついていますが、おかずを入れる弁当箱には腐ることを防ぐために保温機能がありません。
保温弁当箱ができた当初は、大きく重たいものでした。しかし今は、使う人のニーズによって大きさやデザインを選ぶことができるのです。丼型のかわいらしい形や水筒のようなスープジャー、持ち運びやすさを考えたご飯だけの保温弁当箱もあります。

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保温弁当箱の中身が腐る原因

お弁当のおかず
便利な保温弁当箱ですが、使い方を間違えるとおかずだけでなく、ご飯やスープも腐ることがあるようです。特に食中毒が気になる夏場は心配ですね。ここからは、保温弁当箱の中身が腐る原因を考えてみましょう。保温弁当箱に限らず、お弁当を作るなら知っておきたい情報をたくさんお伝えします。

保温弁当箱に入れるときの温度が適切でない

保温弁当箱を上手に使うためには、弁当箱に入れるときの食べ物の温度が大切です。ご飯とスープは、アツアツの状態で入れて、おかずは冷ましてから入れます。アツアツで入れるべきご飯とスープをぬるい状態で入れてしまうと、保温効果が災いして腐りやすい温度を長時間保つことになるのです。逆に、冷ましてから入れるべきおかずを温かい状態で入れてしまえば、熱がこもって腐りやすくになります。
細菌は、25度から40度で一番繁殖してしまいます。食べるまでに弁当箱の中の温度が25度から40度の間にならないようにしておくことが腐らせないポイントです。ご飯とスープを入れる弁当箱には保温機能がついています。ご飯とスープは、アツアツの状態で入れれば、6時間後でも40度以上を保つことができます。

おかず入れも保温状態になっているから

保温弁当箱に限らず、夏場は入れるおかずに注意が必要です。特に腐りやすいおかずを生温かい状態で入れてしまえばより腐りやすくなります。保温弁当箱のおかず入れには保温機能がついていません。しかし、夏場は外気温が高いため、弁当箱の置き場所によってはおかず入れも保温状態になる可能性があります。おかずは、腐りやすい25度以上にならないように保温弁当箱に入れる前にしっかりと冷まし、場合によっては保冷剤を使いましょう。

またポテトサラダやかぼちゃの煮物は、でんぷん質が多く腐りやすい食材です。夏場は、でんぷん質が多いおかずや水分の多いおかずは入れない方がいいでしょう。おかずが1つでも弁当箱の中で腐り始めると、においがまわりのおかずにもうつります。すると「保温弁当箱に入れたから全部が腐った」と誤解してしまう人もいるようです。

保温弁当箱の洗浄がしっかりできていない

保温弁当箱には、小さな部品があります。パッキンひとつひとつをきちんと洗わないと、すき間に雑菌が残っているかもしれません。雑菌が残ったまま翌日もお弁当を作れば、雑菌は増えてしまうでしょう。パッキンは消耗品です。汚れが落ちなくなったり、保温効果が落ちてきたりしたときには、新しいパッキンにかえて衛生的に使うようにしましょう。

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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。

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