魚料理にしたいけれど時間がない
これまで骨抜きと骨を避けるコツをご紹介してきましたが、そこまでする時間がないこともありますよね。その場合にオススメなのが、大きな魚の切り身を使うことです。すでに骨を取り除いて切り身になっている場合が多く、骨抜きの手間が掛かりません。
大型の魚の切り身を利用しよう!
大型の魚の切り身でよく見掛けるのは、ブリ、タラ、カジキまぐろではないでしょうか。身が大きく、骨が太いため、骨を避けて切り分けた切り身が売っています。もし、ブリなどで骨が付いていても、サンマやイワシのように柔らかくて細い骨ではなく、固くて太い骨なので取り除きやすいのではないでしょうか。魚を食べたいけれど、骨抜きをする時間が取れない場合は、利用してみてくださいね。
おわりに
料理のレパートリーを増やすためにも、食卓に並べたい魚。しかし、子どもへ食べさせるには骨抜きが必要です。姿焼きにすると、子どもが魚に興味を持つことがあります。子どもと一緒に骨の位置を確認しながら食べると、楽しい食事の時間になることでしょう。
ピックアップ
30代後半。夫、5歳の息子の3人家族。管理栄養士。食べ物が好きで、美味しいものには目がありません。「ごはんまだ?」の声を聞きながら、毎日ドタバタして過ごしています。好きな言葉は、時短、節約、シンプルです。
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