保険の内容はしっかり確認しよう
妊娠や出産時に保険が適用になるかどうかは保険の規約で細かく定められています。自分の状態や症状が自然分娩ではないことが分かったら、まず保険の適用になるかどうかを確認するようにしましょう。保険がおりるかおりないかで大きく金額が変わってきます。
入院・出産時の費用の明細をもらう
保険がおりる場合に、保険を請求するためには出産時の費用を支払ったときの明細書が必要になります。保険の点数なども記載されているきちんとした明細を窓口でもらいましょう。もらったあともなくさないように大切に保管しておいてくださいね。
病院の窓口でも、保険の適用になる旨を伝えてくれることもありますが、帝王切開でない場合は自然分娩であると認識されていることが多いため、教えてくれる病院は少ないです。自分の出産時の症状や状態をきちんと担当医師に聞き、自分が自然分娩なのかそうではないのかということを確認しておきましょう。必要であれば診断書を発行してもらうことも覚えておいてください。
出産後の請求を忘れないように
出産後は自宅に帰ってすぐに子育てが始まるため、保険の請求まで気が回らなくなってしまいます。子育てで忙しくてついうっかり忘れてしまって給付期限を過ぎていたという人も少なくはありません。期限が過ぎたあとでダメ元で保険会社に問い合わせたら対応してくれるところもありますが、対応は難しいと言われるところが大半なので気をつけましょう。
出産後はあれこれお金が必要になるので、まずは保険がおりるかどうかを確認し、おりる場合はすぐに請求の手続きを行いましょう。
おわりに
会陰切開でも保険金がおりる条件についてご紹介しました。出産には胎児の状態に合わせたさまざまな方法があり、医療行為が付属する場合には保険が適用されるということですね。自分の出産がどのような出産なのかきちんと確認して、保険金を請求してみましょう。
ピックアップ
20代後半のコンサル系OL。キャリアアップを目標にしながらも結婚や出産、子育てに対する興味関心は高め。将来のお勉強の意味も込めて、子育てに関する耳寄り情報を皆さんにお伝えできればと思います。
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