「俺の方が稼いでる」はNG!の分担家事に、夫婦の収入差は関係ない!

夫婦の収入差
共働きの家庭が増えている今、「家事分担」に関する意見でぶつかる夫婦は多いものです。「どうして私ばかり家事をしなければならないの?」と不満に思う女性もいることでしょう。ここでは、男性が家事の分担を嫌がる理由や対処法について、ご紹介します。

「俺の方が稼いでる」がNGな理由とは

仕事で疲れた
「俺の方が稼いでる」なんて言われたら、妻としてはカチンときてしまいますよね。夫婦間に収入差があるからといって、家事をしなくてよいという理由はありません。ここでは「俺の方が稼いでいる」というワードが、なぜいけないのかをみていきましょう。

家事や育児を放棄する言い訳になるから

「俺の方が稼いでる」と言われて、なぜ女性は怒るのでしょうか?その原因のひとつは、家事や育児を放棄する言い訳のように聞こえるからです。特に共働きの家庭の場合は、女性も一生懸命働いて疲れて帰ってきています。それにもかかわらず、家事や育児をきちんとこなすのは、家のこともしっかりやらなければいけないという責任感があるからです。男性にも同じ意識があれば、自分の方が稼ぎがあるからといって、家事や育児を放棄する理由にはならないものです。

夫婦間での年収比程稼げていない現実がある

世の中の共働き夫婦、家事の分担比率は、夫3:妻7だと言われています。女性の方が圧倒的に多いということは、数字をみただけでわかりますよね。「俺の方が稼いでる」と主張をするならば、この割合に見合った収入を得ていなければ、女性側も納得がいきません。そうなると、夫が7割の収入を稼がなければなりませんが、お互いに正社員の共働き夫婦の場合、年収差は夫6:妻4というのが現状のようです。年収と家事の分担割合が見合えば、夫婦は円満にいくのかもしれませんね。

女性が稼げないことの原因を作っている

家事や育児の責任を抱えている女性は、仕事を早めに切り上げて、食事の支度をしたり、幼稚園に子どもをお迎えに行ったりしなければなりません。女性が男性よりも年収が低い理由は、家事や育児の負担が大きい分、仕事への時間がとれないことも原因のひとつです。まだまだ男女平等社会ではないということもありますが、男性がもう少し家事を手伝ってくれれば、女性ももっと稼げるようになるのではないでしょうか?「俺の方が稼いでる」という前に、家事を手伝い、女性が働きやすい環境を作ってあげることが大切です。

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男性が家事の分担を嫌がる理由とは

育児を放棄
家事を頼もうとすると、あからさまに嫌な顔をする夫。「少しぐらいやってくれてもいいじゃない!」と腹が立ちますよね。では、男性が家事の分担を嫌がるのには、一体どんな理由があるのでしょうか?下記に、言い訳を並べる男性の本音に迫ってみましょう。

仕事で疲れているから家事をしたくない

男性が家事をしたくないのは、大きなプロジェクトを任せられたり、毎日残業をしたりと、日々の仕事で疲れているというのが一番の理由のようです。女性は「家のこともきっちりとこなさなければ」という意識が高いですが、男性はなによりも自分が家族のために働かなければと思っています。家族を養うという責任と、定年まで働くというプレッシャーから、仕事に対するストレスも大きいのかもしれません。

家事や育児の大変さを理解していない

家事の分担に非協力的な男性の多くは、家事や育児の大変さを理解していません。女性に家のことを任せっきりでは、理解できるはずがありませんよね。妻が一日家を空けたときに、家事や子どもと向き合って、やっと大変さが理解できたという話もよく聞きます。家事や育児を甘く見ていて、「これくらい任せていても大丈夫だろう」と妻に甘えているのも男性の本音でしょう。

家事をしても感謝されないと思っている

「家事は女がするもの」という世間の認識を女性が嫌がるのに対し、男性もまた「男が稼ぐもの」という社会のルールに苦しめられているようです。男だから稼いで当たり前だと思われてしまいがちですが、家庭を支えられる程の収入を稼いでくれるというのはとてもありがたいことですよね。普段仕事を頑張っている男性は、妻から評価や感謝をしてもらうことを待ち望んでいるのかもしれません。感謝の気持ちもなしに、当たり前のように家事を頼まれると、男性はムッとしてしまうようです。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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