急に休むときの、職場への連絡のコツ
急に子どもが病気になって誰にも頼れないとなると、職場にそのことを連絡しなければなりません。非常に気が重いものですが、無断欠勤などは論外です。努力はしたものの無理であることは明確に伝え、業務をなるべく妨げない連絡を心がけましょう。
朝子どもが発熱!電話で何と言ういう?
一般的に37.5℃以上の熱がある子どもは預かれないとする保育所が多いようです。熱が微妙なラインだと、後で仕事に行けるかも?などと判断が鈍ることもあるでしょう。しかし職場に連絡をするとき「休むかもしれません」のような曖昧な言い方はNGです。電話をしたら上司に直接、謝罪をしつつ素直に子どもの病気で休む旨を伝えるようにしましょう。もちろん仕事の申し送りも忘れずに。
休みが長引きそう!上司に何と言ういう?
特定の感染症にかかった場合、医師の記入した登園許可証がないと登園できません。休みが長引くもののいつ出勤できるか分からないときは、そのまま「子どもの体調がいつ良くなるか分からないのでしばらくお休みさせてください」のように伝え、なるべく詳しい状況を上司に話しましょう。休む間も毎日職場に連絡を入れ、いつでも連絡の付く連絡先を伝えておきましょう。
シフトを変更してもらった人に後で何と言ういう?
シフト勤務の職場の場合は、休めば誰かが代わりに出勤してくれることになり迷惑をかけた相手が明確です。急にシフトを変更してもらった人には、後日「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」とお詫びおわびをし、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。そして、もしその人が休むことになった場合は私が代わりますので、と明るく伝えておけばバッチリです。
おわりに
ちょっとした心遣いを表現できるかどうかで、職場の人に「お互い様お互いさま」と思ってもらえるか、ひたすら反感を持たれるもたれるかには大きく違いが出てくるはずです。どんなに努力して頑張っていようと、休みがちになってしまえば良くよく思わない人もいるかもしれませんが、結局は自分自身が長く気持ちよく仕事をしていくための努力です。無理しすぎずし過ぎず頑張っていきましょう。そして何か不安なことがあったら上司や人事担当に相談してみてください。
ピックアップ
https://tamagoo.jp/childcare/childminder-and-baby-sitter/
仕事もしながら3歳の娘の育児を頑張る高齢ママです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。