病院や先生の物理的背景の確認も忘れずに
診察時には、先生とのフィーリングだけでなく、具体的な出産方法や先生の年齢・性別などの物理的背景も忘れずに確認しておきましょう。評判や先生の雰囲気はよいけれど、自分の意に沿わない出産プランだった、女性の先生がいると聞いていたのに実際は男性の先生だったとなれば本末転倒。精神的にも物理的にも自分に相性ぴったりの先生を選びましょう。
まずは自分の理想の出産をしっかりイメージして
先生は基本的には病院の診療方針に従って診察を行いますから、病院が提示する方針と自分の理想の出産(いわゆるバースプラン)が一致していることが大前提です。技術的な面での考え方が違えば必然的に先生との対話にもズレが生じてきます。基本的な出産方法だけでなく、促進剤の使用や立ち合い出産の可否など、細かな点もしっかりと確認しておきましょう。
先生の性別や年齢も意外と重要!
女性の産婦人科医を希望する妊婦さんは多いと思いますが、一般的に男性の医師の方が多いのが現状。また、院長は女性の先生でも、サブで入っている先生は男性ということもありますから、性別が気になる方はよく確認しておきましょう。また、年配の先生は生理的にちょっと…という妊婦さんも時にはいるようです。先生の大体の年齢も確認できればよいですね。
他の妊婦さんの診察時間も要チェック!
一人一人の診察時間も先生の対応を見極める重要なポイントです。もちろん、長すぎる待ち時間はストレスにつながりますから要注意ですが、妊婦さんの話をしっかりと聞いてくれる先生ならば診察に時間がかかるのは当たり前。1時間の待ち時間で診察は1分などということがないように、他の妊婦さんの診察時間も確認してみるといいかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか。女性にとっては人生最大のイベントの一つとも言える出産。産婦人科の先生はその一大イベントを左右する大事な立役者です。妊婦生活を楽しめるよう、自分にぴったりの先生を見つけて最高の出産を迎えてくださいね。
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3人目ともなると手抜き・時短のコツが見えてきた主婦。のんびり専業主婦をしながら背負い込まない育児をゆるゆるとやってます。
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