こんなはずじゃなかった!保育園から幼稚園へ転園。後悔したポイントとは

幼稚園で後悔する
保育園から幼稚園へ転園した場、どんなことが起こるのでしょうか?
進級や引っ越しを機に幼稚園への入園を考えるとき「もし後悔する結果になったら」と心配になりますよね。
こちらの記事では保育園と幼稚園の違いに触れながら、転園後に後悔しがちなポイントをご解説。さらに後々「こんなはずじゃなかった…」と思わないために押さえておきたいポイントもご紹介します。これから転園を検討する方は、ぜひチェックしてみてください!

保育園から幼稚園へ。両者の違いと転園を考えるキッカケ

幼稚園児
保育園と幼稚園。どちらも小学校入学前の未就学児を預かる施設ですが、その実情は大きく異なります。これまで我が子を保育園に通わせてきたママ・パパからすれば、幼稚園は未知の世界。「保育園から幼稚園に転園しようかな…」と考えたとき、「でも幼稚園って大変じゃない?」「後悔する結果になったらどうしよう」と迷ってしまいますよね。
転園を本格的に検討するにあたって、まずは保育園と幼稚園の違いを押さえておきましょう。

保育園と幼稚園はどう違う?

生まれて間もない0歳から子どもを預けられる保育園。そして満3歳で入園できる幼稚園。対象年齢以外には、どのような違いがあるのでしょうか?大きく3つの違いがあります。

1.保育園は「福祉施設」、幼稚園は「教育機関」

保育園は厚生労働省が管轄する福祉施設であるのに対し、幼稚園は文科省が「学校」の一つとして定める教育機関です。

2.保育園より定員が多い幼稚園

保育園の定員は1学年10名未満も珍しくないのに対し、大規模な幼稚園は1学年で100名という場合も。

3.共働き前提の保育園、専業主婦OKの幼稚園

保育園は両親ともに就労しているなど、自宅保育が不可能であることが応募条件です。幼稚園は家庭の保育に欠ける事由がなくとも入園できます。


上記はあくまで一般的な話であって、園によって実情はさまざま。保育園から幼稚園へ転園する際は、候補の幼稚園の雰囲気や保護者の参加頻度などをリサーチしておくことがおすすめです。

保育園から幼稚園に転園を考えるとき

引越しにともない、アクセスなどの問題で幼稚園に入るお子さんもいることでしょう。
しかし住み替えなど、特に必要に迫られなくとも保育園から幼稚園にうつるケースもあります。転園時期として一番考えられるのは、満3歳(年少の学年)の4月です。
幼稚園に入れる年齢になったから、保育園を辞めて年少さんとして入園する。そんな決断をする理由としては、次のような物があります。

  • 通っている保育園が2歳までしか預かってもらえないため(小規模保育園など)
  • 子どもの成長とともに保育園が手狭に感じ、園庭の広い幼稚園を検討している
  • ママ(パパ)が短時間勤務になるなど、働き方に変化があった
  • 生活面や読み書きの指導など、幼稚園の教育に興味を持って
  • 行事参加に前向き。幼稚園の方が保護者の参加する機会が多いことに期待して
  • 小学校入学に向けて、交友関係を広めておきたい

上に歳の離れたお子さんがいるなどで、近隣の幼稚園情報に詳しいママの場合、転園のハードルは低いといえるでしょう。中には「年少の学年になったら保育園から幼稚園にうつる」前提で当初から計画している人もいます。

また、認可外保育園など一部の施設では「満5歳まで預け入れは可能だけれど、ほとんどの子が途中で幼稚園にうつる」という実態がある場合も。保活を経て入った園といつまで付き合っていけるか、悩みものですね。

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転園して後悔!?保育園から幼稚園にうつって感じるギャップ

保育を見学
通い慣れた保育園から新たな幼稚園へ。いざ転園するとなると一大決心ですよね。通園グッズを新調したり、入園金を納めたり。失敗したくない局面ですが、幼稚園に入ったあと後悔するポイントがあるとすれば、どのようなことでしょうか。
幼稚園の「ここが困る!」という3つの点をご解説します。

1.保育園ほど預けられない

両親共働きを前提とした保育園と比べてしまうと、幼稚園の預かり時間は限られています。年間で利用できる日数が少なく、保育時間も短い。

例えば4月を例に挙げると、第一週は春休み。入園式を迎え、その翌日からの登園は半日預かりの園が多いでしょう。昼食を食べずに帰宅する日が暫く続き、生活に慣れたころ、標準時間に切り替わります。しかし、それでも2時~3時ごろの降園がごく一般的。預かり保育を利用したとしても、夕方4時~5時にはお迎えに来る家庭が大多数です。

2.保護者側の手間が多い

園によってさまざまではありますが、幼稚園は保育園と比べて、保護者の参加頻度が高いとされています。

例えば保育園にもある「保育参観」。幼稚園の場合はクラス全員が出席ということも珍しくなく、一人だけ休めば「子どもが悲しむかな…」と心配する事態に。行事の数も多いうえに休み難いという声が多数。
有志の活動ではクラス委員、保育ボランティア、趣味のサークル、そして運動会のポンポンや卒園式の胸花の手作りなどなど。強制ではありませんが、引き受けざるを得ないケースもあります。「親も園生活に参加したい!」というママ・パパには楽しいものですが、そうでなければ負担に感じることが多いでしょう。

3.ママ同士の結束が固い

ママ友(パパ友)付き合いは、どこの園でも多かれ少なかれ発生します。

中でも幼稚園の場合、行事や毎日の送迎バスの集まりなどで、ママ同士の付き合いも密接になります。困ったときに助け合える良い面もありますが、距離感が近すぎて困る人も続出。保育園では送迎の時間もバラバラだから他のママとはすれ違いだったのに…。幼稚園では気が合わない人を避けられない。そんなことも転園後に後悔する大きなポイントです。

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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。

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