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日本は出生数が減少しているのに低出生体重児の数が毎年増加している理由

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未熟児の赤ちゃん

日本の出生数は近年多少の増減はあるものの、2014年にデータを記録し始めてから過去最低の数字となりました。その一方で、過去と比べて増えているのが、生まれた時の体重が少ないという「」です。これから、低出生体重児の定義と体重が増えない原因により予防が可能かどうか、そしてなぜ増加しているのかをお話しします。

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低出生体重児の定義はどう設定されている?

世界保健機関(WTO)が設定している「低出生体重児」の生まれた時の体重は、2500g未満とされています。また低出生体重児とは、別の言い方をすると「出産の週数に限らず未熟児である」ということでもあります。

低出生体重児より体重が軽い「極低出生体重児」

出生体重が1500g未満しかない赤ちゃんを極低出生体重児と呼びます。1500gといえば、妊娠7、8か月、妊娠30週前後の時点での推定体重ほどの重さです。日本では年間約5000人の極低出産体重児が誕生しています。0歳の時点の成長面では正期産の赤ちゃんの多くが7、8か月で座れるようになるのに対し、極低出生体重児として生まれた赤ちゃんは10か月以降に座り始める傾向があります。

それよりさらに体重が軽い「超低出生体重児」

出生体重が1000g未満しかない赤ちゃんを超低出生体重児と呼びます。この体重は、妊娠6か月未満、妊娠27週目以前の推定体重ほどしかありません。一年間に3000人を超える子どもが超低出生体重児として生まれています。現在は医療の発展により、NICU施設のある病院で出産した場合、500g以下で生まれた子どもの50%が生存するというデータがあります。

低出生体重児は自治体に届け出るの?

体重が2500g以下で生まれた子どもは出生届の他に、「低体重出生届」を保健所や市町村の役所に届ける必要があります。届け出をすることで、子どもの成長に関する相談や保健師訪問などの支援を受けることができます。また低出生体重児は成長に関する様々な変化において月齢で見るのではなく、「修正月齢」を用いて「成長してできるようになったこと」を基準にした月齢で検診を受けます。

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低出生体重の要因に挙げられることは?

お腹の中で胎児が2500g以上にならなかった原因には、生活習慣には関係ない場合と母親の生活習慣がある場合とがあります。いずれの原因にしても出産後に母親が罪悪感を感じることがあり、周りが気をつけてお母さんの精神的なケアにあたってあげることが必要です。

お腹の中での成長が不十分だったこと

子宮内発育不全と呼ばれる状態では、母親が妊娠中に栄養状態が悪く胎児が成長しないか、胎児が成長しない何らかの異常があることが考えられます。母親の栄養が不十分な理由としては、体重増加を気にして妊娠中でも食事制限をしていることや、つわりがひどくて食べられないこと、双子であることを挙げることができます。その他に、もともと痩せ型の体型の場合にも、赤ちゃんが低体重で生まれてくることがあります。

正期産より早い時期に生まれてきたこと

になってしまう原因もいくつかあります。まず歯周病を患っている妊婦は、早産のリスクが高くなります。また子宮無力症により胎児が、正期産前に生まれてくることもあります。さらに常位胎盤早期剥離により胎盤が剥がれてきてしまい、緊急的な状態になり出産することでも低体重になります。そして妊娠中に問題を指摘されなくても、早い時期に子宮口が開いてきてしまい早産してしまうこともありえます。

喫煙と飲酒を妊娠中に続けたこと

喫煙と飲酒は、前述の早産の原因の1つです。妊娠中に喫煙を続けた場合、子どもが低体重出生児として生まれる確率が上がります。そしてこの確率は、1日の喫煙本数が多くなるごとに早産の危険が高まるというデータで示すことができます。飲酒については何らかの先天的な障害を起こす可能性があるため、喫煙以上の危険性が指摘されています。

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