授乳中の食事に取り入れたいもの・取り入れたくないもの

授乳中、食べ過ぎに注意するものは?

アルコール

1.乳製品

牛乳やバターなどを多く含んだ食べ物は未発達な赤ちゃんにとって、負担となってしまう栄養素です。カロリーや脂質も高いため、食べ過ぎには気を付けましょう。

2.アルコールやカフェイン

お母さんが食べたものが母乳になる、それは飲み物も同じです。特にアルコールは子どもの発育に影響を及ぼすため、授乳中なるべく我慢するようにしましょう。

同じようにカフェインも赤ちゃんにとっては刺激の強い栄養素です。コーヒーは1日1杯、などルールを決めて摂取するようにしましょう。

3.身体を冷やす食品

夏場はどうしてもキンキンに冷えた飲み物やアイスを食べたくなりますね。しかし、身体が冷えると血流は悪くなります。すると母乳の出が悪くなってしまうことも。

温かい飲み物以外はNGということではありませんが、氷などは控えて常温のものを選ぶと良いでしょう。また、生野菜も身体を冷やす原因となりますから温野菜にして食べることをおすすめします。

4.揚げ物類

脂っこいものは血流を悪くします。そのため、可能な限り控えるようにしてください。お菓子類も同様に脂質を多く含んでいるため、注意しましょう。

5.添加物を多く含んでいるもの

日本では細かい基準をクリアしているものばかりですが、確実に安全とはいえません。なるべく添加物が多い食品は摂取せず、無添加ものを選ぶと安心ですね。

おわりに

お母さんの食べたもので赤ちゃんは育ちます。お母さんの具合が悪くなれば赤ちゃんもなんとなく元気がなくなりますし、お母さんが健康なら赤ちゃんも元気に過ごすことができます。

授乳期間は何十年と続くものではありません。しかし子どもの基礎を作る期間はこのときしかやってきません。できるだけ栄養バランスに気を配り、良質の母乳をあげられるように頑張りましょう!

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