ピッタリのヘルメットを選ぶ3ステップ
子どものヘルメットを始めて購入するなら、ネット通販より店舗で選ぶのがおすすめです。実際の商品を見て試着できればベストですよね。お店に足を運ぶ前に、サイズ測定をしていくと安心です。
来店前にまずは子どもの頭囲を測定!
商品を見に行く前に、まずは事前準備です。メジャーを使って子どもの頭のサイズを測っておきましょう。
頭囲の測定法
- 子どもの頭がまっすぐの状態で測ります。目線はしっかり正面を向きましょう。
- おでこの中央、盛り上がった部分から測り始めます。メジャーの端を額にあて、眉毛の上を通って一周させます。
- メジャーが頭の側面、後頭部の一番高い位置に当たっていることを確認して、測定します。
メジャーが垂れ下がってしまわないよう、注意しましょう。
メジャーがない場合はひもを使って測り、最後に定規でひもの長さを確認する方法もあります。
お店で子ども用ヘルメットを選ぼう!
頭のサイズが分かったら、いざ商品選びです。初めにママ・パパが測定した値を元に、ヘルメットをより分けます。候補をいくつか絞ったら、試着してみましょう。
試着のポイント
- 正面を向いた状態でヘルメットをかぶせます。
- 後頭部のアジャスターを調整して、頭にフィットさせます。アジャスターを最小(最大)にしても頭がきちんとはまらない場合は、この時点で候補から外しましょう。
- 顎ひもを調整して、緩みがないように締めます。
- 浮いている部分がないか最後にチェック。当たって痛い部分などないか、子ども自身にも確認してもらいましょう。
ここでのポイントは、事前にサイズが合いそうなものを親が選ぶこと。そして次に、子どもと試着しながら選ぶことおわりに
毎日の移動手段として、自転車はとても便利です。天気がいい日に親子でサイクリングすれば、気分爽快ですよ。子どもにピッタリのヘルメットを準備して、自転車生活を満喫しましょう!また、購入後もお子さんの成長に合わせて、サイズに変化がないか定期的に見直してくださいね。
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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