高齢出産だと子育てと親の介護が同時にくる!?

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子育てと介護

高齢出産というと出産年齢ばかりに目が行きがちで、他のことを見落としがちです。出産年齢が高い=親も高齢ということにも目を向けなければなりません。

近年、女性の社会進出などもあり高齢出産は珍しいことではありません。しかし、そこに子育てと親の介護のダブルケアの問題に直面している人たちも急増しているということもまた事実です。ここで、少し子育てと親の介護の問題について考えてみましょう。

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子育てと介護両立の問題点について

子育てと介護を両立することは、大変だとよく聞きますが何が一番大変なのでしょうか。いざこの問題に直面した時、動揺しなくてもいいように、ここでは育児と介護のダブルケアについて起こりうる問題点について考えていきましょう。

子育てと違い介護は突然やって来る

子育ては、大体この年齢になれば自分の手から離れるという計画を立てることができます。しかし、親の介護はそうは行きません。

突然、親が倒れ寝たきりになりつきっきりで世話をしなくてはならなくなるということだってあります。親の介護は、いつやってくるかわかりません。突然のダブルケアに直面することもありうるのです。

子供と親の世話で忙しさが倍増!

子供は子供でまだ小さいので何をしでかすかわからない・・・。幼児であれば、常に付きっきりで食事から遊びまですべて相手をしなければいけません。

一方、親は親で介護の状態にもよりますが、子供とはまた違う面で手がかかる…。認知症などを患っていれば突拍子のないことをするかもしれない…。

面倒を見る方はどちらも気にかけなければならず、自分の時間などとても持つことができず目の回るような忙しさになるはずです。

育児と介護で面倒を見る側の体調も心配

世話をしている側は、子育てと介護をすべて抱え込みがちで誰にも相談できないという孤立状態が心配されます。そのせいで、心労から自身もうつ病になってしまったりと心身共に変調をきたしてしまう人もいらっしゃいます。

面倒を見るにも自分自身が倒れてしまえば、子供も親も自分自身も共倒れになってしまう危険性をはらんでいるのです。

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子供の教育費と介護費用に関して考える

子育てと介護はお金と、切っても切り離せない重要な問題です。ここでは、子供にかかるお金と介護にかかるお金についてそれぞれ考えていきましょう。どんなことにお金がかかるのかを知っておけば、必要以上に怯えることはなくなるはずです。

子どもの習い事や学費など、教育費について考える

子供が小さければ小さいほど、習い事や学費にお金を費やす機会は多くなります。特に子供を私立に行かせたい、受験をさせたいということになればさらに出費がかさむことになります。

もちろん、必要なものについては子供にお金を費やすことは必要です。しかし、将来を見据えて計画的にここぞというときにだけ、お金を使うことが重要になってきます。

介護費用はどのくらいかかるのか

どの程度の介護が必要なのかにもよりますが、半身麻痺などの障害がある場合の介護に必要な経費について考えてみます。介護認定を受ければ一部お金を支給されますが、訪問看護、訪問介護、デイケア、通所介護、福祉用品貸与などのお金が毎月かかってくるようになります。

厚生労働省の調査によると1か月あたりの平均出費額は約5万7千円という調査結果が出ています。

「いくらかかる」ではなく「いくらかける」を前提に

子育ても介護も余裕があるなら、色々な習い事をやらせたり、設備の整った施設を利用するなど選択肢が広がります。少々厳しいなら、習い事は見送ったり、在宅ケアの方向で相談すれば費用も抑えることができます。お金はかければいくらでもかかるようになってしまうので、このくらいの費用で抑えようと金額を決めておくのがいいでしょう。

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子育てと介護をどう切り抜けるか考えよう

子育てと介護の両立は、想像以上に大変なことです。子育て世代の約3割がこの問題に直面するといわれています。しかし、その大変さを和らげる方法もきっとあるはすです。自分に合った子育てと介護を切り抜ける方法を見つけていきましょう。

悩み事は一人で抱え込まないことが大切

育児や介護は、家庭という閉鎖的な場所で行われています。だから、世話をしている側は何でも一人で抱え込んでしまう傾向にあります。

最近では、同じ悩みを持つ人たちが集まる座談会などが行われているようです。普段の悩みを誰かと共有するということはとても大事なことです。

積極的にこのような場に参加してみましょう。自分一人悩んでいるわけではないと、実感できるはずです。

少しでも自分の時間を作りリフレッシュしよう

子供が小さいうちであれば、託児所を利用してみましょう。親の介護が大変であれば、お泊りデイサービスを利用してみるのもいいでしょう。預けるということに、罪悪感があるという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、一人の時間を得ることによって「よし!がんばろう!」と心も体もリフレッシュすることができ、その後の育児と介護の効率化につながっていくのです。

何でもがんばりすぎないことが大切

第三者から見るととても育児と介護をがんばっているのに「まだまだ、足りない」「もっとちゃんとしなきゃ」と自分を追いつめてしまっている場合があります。

時には、少し立ち止まってゆっくりする時間を設けたり、誰かに頼ったりしたっていいのです。がんばりすぎないことは、とても大切です。もう十分すぎるほど毎日がんばっているのですから。

おわりに

子育てと介護のダブルケアに直面している人は年々増加の一途をたどっています。

介護と子育ての両方を支援できる専門家の養成が求められる中、厚生労働省は介護施設・保育施設・障害者施設を一つにまとめて運営できるように規制緩和を検討していると発表しました。

一刻も早くこのような施設を設立することが求められます。それが実現したときには惜しみなく施設を利用していきましょう。

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