その他の陣痛にまつわるジンクスいろいろ
運動や食べ物、飲み物以外にも陣痛にまつわるさまざまなジンクスが存在します。あくまでもジンクスなので、その効果は千差万別です。しかし、早く赤ちゃんの顔が見られるように、できる限りのことを試したくなりますよね。
満月や新月の時に赤ちゃんが生まれる?
満月や新月の日は出産が多いと言われていますが、実際にはそのような統計は出ていないともされています。今日は満月だからもしかして…と思っていても、結局陣痛が起こらなかったという話もよく聞きますので、あくまでも噂だと思われます。しかし、ずっと以前から言われている説ですので、月の満ち欠けや潮の満ち引きは気になってしまいますね。
いわゆるお迎え棒は本当に効果があるの?
お迎え棒とは、臨月にするSEXのことを言います。精液には子宮を収縮する作用があると言われているので、臨月にSEXをすると陣痛が起こると言われています。しかし、臨月の重たいおなかでSEXをすることは負担が大きいですし、妊娠中は免疫力も低くなっているので、何かに感染する恐れもあります。十分注意しましょう。
陣痛を起こすツボがあるのをご存じですか?
足の甲にある太衝(たいしょう)や、ふくらはぎの近くにある三陰交(さんいんこう)というツボを押すと、陣痛が起こりやすいと言われています。おきゅうを使うと体があたたまり、安産効果も期待できます。しかし、素人判断で行うよりは、鍼灸(しんきゅう)院などで施術してもらったり、やり方を教えてもらったりした方が安心です。産院でも教えてくれることがあるそうです。
おわりに
今回の陣痛ジンクス10選、いかがでしたか?たくさんあるジンクスの中からご紹介してみました。どれも聞いたことのある有名なジンクスばかりですよね。やみくもに実行するのではなく、リスクなども考えた上で自分に合った方法をお試しください。出産に向けて、心身ともにベストな状態でいることが一番です。体を冷やさず、おなかの中にいる赤ちゃんとお話しながら、ゆったりと残り少ない妊婦生活を楽しんでくださいね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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