臨月に入り予定日が近づくにつれて、早く陣痛が起こらないかな…と思うママは大勢いると思います。予定日近くにもなると、赤ちゃんが下に降りてきてずっしりと重みを感じますし、何よりも早くかわいい赤ちゃんに会いたくなりますよね。これをすると陣痛が来るかもしれないと言われているジンクスを10個まとめてみました。
運動をして陣痛を起こすジンクス
まずは、よく言われる運動系のジンクスです。体を動かすことで、赤ちゃんが下にさがってくると考えられています。臨月のおなかは想像以上に重たいので、転びやすかったり関節に負担があったりします。そのため、適度な運動を心がけましょう。
とにかく、よく歩くことで陣痛を起こす
37週目に入ると、お医者さんに「たくさん歩いてね」と言われた方も多いのではないでしょうか。頑張ってウオーキングをしたけど陣痛が来なかったという方も、散歩してみたら陣痛が来たという方もいるので、必ずしも陣痛が起こるというわけでもなさそうです。出産に備えた体力づくりだと思えば、無駄ではないかもしれません。
階段を昇り降りしていると陣痛が起こる
家の中でできる運動で、陣痛に効果があった!と言われているのが、階段の昇降運動です。股関節をやわらかくして、出産に備える効果もあると言われています。スクワットも同じ理由でおすすめの運動です。しかし、やはりやりすぎると関節への負担が大きかったり、子宮口が固くなってしまったりと逆効果とも言われていますので、注意が必要です。
家中の雑巾がけして陣痛を起こす
昔から言われているジンクスです。よつんばいのポーズで股関節がやわらかくなる効果と、手を動かすことでおなかが揺れて赤ちゃんに刺激を与える効果があるので、陣痛につながると言われています。この方法も、陣痛が来た人と来なかったと人で意見が分かれます。掃除は気分も晴れやかにしてくれますので、きれい好きの方にはおすすめの方法です。
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陣痛を起こすジンクスがある食べ物や飲み物
少しまゆつば物な説が多いのが、食べ物系のジンクスです。根拠のない方法も多いですが、食べるだけでいいので気軽に試すことができます。ただ、たくさん食べると弊害のあるものもありますので、量には気をつけましょう。
オロナミンCを飲んだら陣痛が起こる?
陣痛促進につながる成分は入っていないと言われています。出産に向けて、体力をつける意味で飲む妊婦さんが多いことから、陣痛につながると思われている様です。冷やして飲むとおいしいのですが、おなかが冷えてしまわない様にしましょう。また、オロナミンCにはカフェインが含まれているので、過剰摂取しないように注意してください。
焼き肉を食べた翌日に陣痛が起こる?
焼き肉も陣痛につながる科学的な根拠はありません。出産のためのスタミナをつけるために、食べに行くという意味合いの方が強いようです。また、赤ちゃんが生まれてからでは焼き肉を食べに行くのも困難になるので、産む前に食べておこうと思うママも多いです。出産・育児に向けて、パパと一緒にスタミナをつけに焼き肉デートもいいかもしれませんね。
からいものを食べると陣痛が起こる?
カレーなどのからいものを食べると陣痛が来ると言われていますが、これも根拠がありません。からいものを食べた刺激が子宮まで届くと思われている様ですが、証明はされていない様です。あまりからすぎるものを食べると、胃腸を壊す恐れもありますし、塩分の摂取が多くなりがちです。実践してみる場合は、おなかの調子などに気をつけましょう。
ラズベリーリーフティーは効き目がありそう
飲食物系で、しっかりとした根拠のあるジンクスが、ラズベリーリーフティーです。子宮収縮の効果があると言われています。しかし、飲んですぐ陣痛が来るというものではなく、陣痛を和らげる効果が期待できるお茶だそうです。カフェインレスで飲みやすいお茶なので、37周目を過ぎたらいつものお茶をラズベリーリーフティーに変えてみるのもいいですね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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