幼児期は、身体的にも脳の発育の面でも、大きく成長するとても大切な時期です。この時期に学ぶことは、その後の人生にも大きな影響を与えることになります。
幼児教育に力を入れておられる方も多いですが特に、子どもが「3歳」になると、習い事を始めさせる人が多いようです。しかし、どんな習い事をさせたらよいのでしょうか?ここでは、英会話にスイミングなど、3歳に始めたい四つの習い事について、どんな効果があるのかとともにご紹介します。
【おすすめNo.1】英会話
幼児教育でとても人気があるのが、英会話です。留学や旅行、就職などさまざまな分野で求められるようになってきている語学力。基本の英語ができれば、子どもの可能性を広げることができます。
幼児期に英語にふれることで、英語の発音を聞き分ける能力を自然に身につけることができます。例えば、大人ではなかなかできないといわれる「R」と「L」の発音などです。正しい発音が聞き取れれば、自然と正しい発音もできるようになります。
また、学校で英語を学ぶ年齢になると、多くの子どもたちが英語を話すことに恥ずかしさを感じるようになっています。しかし、幼児期から英語にふれている子どもは、抵抗を感じることなく自然に英語を使えるようになります。
また、幼い時から他言語・異文化にふれることで、より寛容で柔軟な見方ができるようになるのもメリットです。3歳で英会話を習うメリットを十分にいかすためには、ネーティブの先生を選ぶことや、習い事の時間以外にも英語を使える環境を作ることが大切です。
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【おすすめNo.2】スイミング
スイミングは子どもの体力や免疫力向上の助けになります。運動能力や脳の発育にもよい影響を及ぼすといわれています。
水泳は全身運動ですが、浮力を利用できるため、成長期の子どもたちの体に過度の負担をかけずに体力を向上させることができます。体全体を使うため、体全体の筋肉をバランスよく鍛えることができるのもメリットです。肩や足も鍛えられるので野球やサッカーにも効果があります。
また、いつも水にふれているため、皮膚が鍛えられ、自律神経の働きが高まり、風邪をひきにくくなるといわれています。特に、ぜんそく治療に効果があるともいわれています。
日本は島国で海が多いため、水にふれる機会が多くあります。水難事故を回避するために、幼いうちに自己防衛力を身につけさせておくことも大切です。いざというときに泳げるのは、自信にもつながります。
有名な水泳選手の多くは幼児期にスイミングを習い始めたようです。特に、3歳で水泳を始めた水泳選手がたくさんいます。単純な習い事としてだけではなく、将来を見据えたスポーツとして取り組んでもいいかもしれませんね。
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