いたずら防止のために気をつけるポイント3点
つたい歩きが始まって行動範囲が広がると、事故の可能性と同時にいたずらも増えてきます。赤ちゃんの性格にもよりますが、大事なものを台無しにしてしまったり、壊してしまったりということもあります。このようなことを防ぐために気をつけるポイントを三つご紹介していきます。
扉にいたずら防止ロックを取り付ける
シンクや食器棚、DVDデッキが入っているテレビ台の扉に、いたずら防止ロックを取り付けましょう。赤ちゃんは好奇心旺盛なので、扉を開けて中にあるものを取り出して遊び始めます。サラダ油やしょうゆの中身をひっくり返して遊んでくれたら大変ですね。また、高価なDVDデッキなど簡単に壊してくれたらたまりませんよね。あらかじめ対策が必要です。
手の届くところにものを置かないようにする
赤ちゃんはつかまり立ちをして手の届くところにものがあれば何でも触れたり、口の中に入れてしまったりします。触られたくないものは、手の届かない位置に置き換えるようにしましょう。特に注意が必要なのは、たばこや薬、カミソリなどです。それらがテーブルの上に置いてあると、誤って口に入れて大きな事故につながるケースがよくあります。特に喫煙する方は、たばこやライターの保管には注意が必要です。
ベビーサークルに入れて危険から守る
食事の支度などで赤ちゃんの動きに注意できないときは、ベビーサークルの利用が有効的です。おもちゃを一緒に入れておくと柵内でおとなしく遊ぶので、料理に集中できます。台所に入ってきて手あたり次第にものを触ってきたり、冷蔵庫の引き出しを開けてみたり、つかまり立ちをしてきたときに手に持っていた包丁を落としたりなどの危険を回避できます。
おわりに
赤ちゃんの成長の一つであるつたい歩き。うれしい反面成長と共に危険度も大きくなってきます。先ほどご紹介した注意事項に気をつければ、恐れることはありません。また、個人差がありますから早くても遅くても正常ですので安心してくださいね。
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高校2年と小学6年の女の子の母です。パンとお菓子作りが生きがいです。
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