赤ちゃんにジュースを飲ませる際の注意点
赤ちゃんにジュースを飲ませる場合、体のことや幼児になった時のことなど、注意しておきたいことがいくつかあります。ここでは二つに絞ってご紹介します。上記の三つのポイントと合わせて、ぜひ覚えておきましょう。
冷たいジュースはおなかを冷やす
赤ちゃんはそもそも消化器官が発達していない状態です。まだまだ未熟な器官に刺激を与えてしまえば、おなかをこわしたり体調不良になったりする可能性もあります。夏の暑い時期であったとしても、冷たい飲み物は赤ちゃんにはまだまだ早いと考えておきましょう。赤ちゃんがびっくりしないようになるべく常温にし、飲みやすい状態にして与えましょう。
ジュースが「くせ」になってしまわないように!
赤ちゃんがすくすくと大きくなり、2歳・3歳と成長していけば、ジュースやお菓子など甘い誘惑がたくさん待ち構えています。ジュースは子どもがぐずった時など、パパやママにとっても重宝するグッズのひとつとなるでしょう。しかし、それに甘んじて頻繁にジュースを与えてしまうと、くせになっていつでも欲しがるようになってしまいます。適度な量を心がけ、特別な時やご褒美など、タイミングを見計らって与えるようにできるといいですね。
おわりに
大人にとってもジュースは甘くておいしいものです。赤ちゃんもあまり早くから慣れすぎてしまうと、大切な栄養源となる食事よりもジュースを欲しがるようになってしまうかも。はじめのうちはジュースに「慣れる」ことを大切にしながら、適度な量を与えていくようにするといいでしょう。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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