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赤ちゃんをお風呂に入れる際のコツ
赤ちゃんがリラックスできる環境作り
お風呂が楽しいものだと思ってもらえるような環境作りをすることで、スムーズにお風呂に入れることができます。例えば、ママやパパが楽しく歌を歌ったり、話しかけたりしながら入れてあげることで、赤ちゃんのご機嫌も良くなります。また、赤ちゃんが喜びそうなおもちゃを湯船に浮かばせたり、そばに置いたりすることで気を紛らわせることが可能です。お風呂につかるのを怖がる赤ちゃんには、お風呂用の浮輪などもおすすめです。
洗いやすい体勢で行う
先ほど、膝のうえにのせて洗うと良いとご紹介しましたが、そのほかにも赤ちゃんと向かい合うようにして座らせる方法や、椅子を使わずにお風呂マットのうえに座って膝のうえにのせる方法、待機させておくためのバスチェアに座らせて体を洗うなどする方法もおすすめです。ママやパパにとって1番洗いやすい体勢を見つけてください。
洗うポイントを絞る
最初はしっかりと洗わなければと思い、時間をかけてしまうかもしれませんが、時間をかければかけるほど、赤ちゃんにとってはよくありません。お風呂は毎日入れるものなので、今日は汚れがたまりやすい所を取りあえず洗ってあげて、洗えなかった所は明日洗うという気持ちで洗ってあげるようにすることで、ママやパパの気持ちも楽になったうえで赤ちゃんをお風呂に入れることができます。
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赤ちゃんを沐浴・お風呂に入れる際の注意点
新しいお湯かどうか
赤ちゃんと一緒にお風呂に入る際、1番風呂に入れてあげるようにしましょう。沐浴を卒業したといっても、まだまだ抵抗力が低く追い炊きしたお風呂などは清潔面が心配です。
部屋の温度調節をしておく
赤ちゃんを待機させている間、そして、お風呂から上がったあと、赤ちゃんが風邪をひかないように部屋の温度を調節しておくようにしましょう。特に冬場は浴室も寒くなるため、浴室の温度にも気を配ってあげてください。
お湯の温度調節
熱すぎる温度ですと赤ちゃんも驚いてしまうため、夏場は38~39度、冬場は40度の温度を目安に調節してあげてください。
入浴時間
沐浴時のときから気を配っていただきたい入浴時間。赤ちゃんはのぼせやすいため、体を洗う時間も含めて10~15分程度で行うようにしましょう。
授乳した直後は入らない
授乳したあとに入浴すると、赤ちゃんが戻してしまったり、お風呂で排便しやすくなってしまったりすることがあるため、授乳直後は控えるようにしましょう。空腹時は機嫌も悪いため、授乳後少し時間をあけてから入浴するようにしてください。
毎日決まった時間に入る
同じ時間帯に入れてあげることで、赤ちゃんの中でも生活リズムが整うようになります。沐浴時は午前中か昼間の一番暖かい時間帯がおすすめですが、ママやパパとの入浴は時間帯というよりも、毎日同じ時間に入るということが大切ですので、様子を見て最適な時間帯を見計らい入ってください。
お風呂上りの水分補給
お風呂に入ったあとは赤ちゃんも喉が渇くため、母乳を飲んでいる赤ちゃんは母乳を飲ませて、ミルクを飲んでいる赤ちゃんにはミルクを飲ませてあげましょう。
まとめ
ママもパパも慣れるまでは大変だと思いますが、ママとパパがはじめて行うように、赤ちゃんにとってもはじめての経験ということを忘れないようにしましょう。毎日のお風呂をスキンシップの時間とし、赤ちゃんが楽しく過ごせるよう自分たちに合ったお風呂の入れ方を見つけてください。
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