夫への愛情が激減!?産後クライシスのなぞと克服方法とは

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夫婦喧嘩
産後クライシスという言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。もともとは2012年9月にNHKのテレビ番組「あさイチ」の中で取り上げられ、反響をよんだ現象です。
その意味は出産後に夫婦の関係が悪化し、結婚関係が危機に陥ることを指します。以下では産後クライシスの現状と原因をまず分析し、その問題を克服する方法についてご説明します。

産後クライシスの現状

出産後に夫婦関係が大きく変化することははっきりとした事実データとして、アカデミックな世界でも認められてきました。厚生労働省の「母子家庭になったときの末子の年齢状況」に関する調査によると、子供が0〜2歳のときに母子家庭になったケースが全体の34.2%、3〜5歳のときに母子家庭になった人は全体の20.4%で、半数以上の母子家庭は子供が5歳までの時期に生まれたという事実を示しています。

ベネッセ次世代育成研究所の調査でも明らかに

ベネッセ次世代育成研究所が行った調査でも同様の事実が証明されており、妊娠期に配偶者の愛を実感すると述べていた74.3%の夫婦は子供が生まれると、男性で63.9%、女性で45.5%に減少します。
男性と女性の意識の違いが顕著であることがおわかりいただけると思います。子供の成長と共にこの傾向はますます明らかになり、子供が1歳児になるとわずか36.8%、子供が2歳児になると34%の女性のみが配偶者への愛を実感すると答えています。特に産後2年間がまさに「産後クライシス」ということができます
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夫婦の生活面・意識面での違い

女性は子供が生まれることによって、子供の世話にかかりっきりになります。24時間、赤ちゃんにミルクをあげたり、おむつを取り換えたり、育児に翻弄(ほんろう)されることになります。その上、他の家事もあり、特に初めての子供であれば、こうした事態に直面して戸惑い、疲れきってしまいます。
それに対して、夫は子供が生まれる前と変わらない生活を送り続けるのが普通です。朝起きて仕事に行き、夜遅く帰ってきてすることといえば、子供を見て「かわいい、かわいい」と連呼するだけであれば、妻はそうした夫を見て「家事も育児もなにもやってくれない」と失望を感じ、愛情を失ってしまうのもごく自然なことかもしれません。

妻のホルモンバランスの変化

妊娠中はプロゲステロンなどのホルモンの分泌量が増加しますが、出産後、それらが元にもどり、一気に減少します。それにより、ホルモンバランスが乱れ、精神安定の働きをもたらすセロトニンの分泌が悪くなることで、情緒不安定になったり、イライラしやすくなったりします。
夫の立場からすれば、それまで妻の愛情の対象が自分一人だけだったのに、妻が子供にかかりっきりになることにより不満を感じます。それにもかかわらず、口に出して表現することをしないため、妻はただそれを「冷たい」「非協力的」と感じ、コミュニケーションを取らなければお互いの距離はますます離れていってしまうことになります。
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22歳。B型。既婚。 現在妊娠9ヶ月。妊娠中の食欲が増す、太りやすくなるを完全になめきっていたため、妊娠前とくらべて20kg近く体重が増加しました。 妊娠の経験を活かし、妊娠中の注意点、妊娠中に必要な基礎知識の記事を担当。

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