それぞれの家庭にあった保育園探しを
保育園を探すときは、まず各自治体にどんな園があるのかを確認しに行くことがおすすめです。また、保育料が高ければ高いほどよい園、安いから悪い園というふうにはかることはできません。各家庭とお子さんにあった保育園選びが重要です。
金銭的に苦しい方は認可保育園を
キャリアの継続、家庭だけではなく社会で活躍したい、家計の足しにしたいなど。さまざまな事情で働いているママたちがいます。その中で、どうしても生活が苦しいという方はやはり国が支援・助成している認可保育園への入園を目指すことがよいでしょう。公立でも私立でも保育料金は変わりません。ただし、待機児童の多さと延長・休日の対応が難しいという問題点もあります。
無認可=保育内容が劣るわけではない
公的補助がないため、料金が割高になってしまう無認可保育園。認可保育園に預けた場合と比べてもかなりの金額がかかってしまうこともめずらしくありません。ただ、認可保育園では対応しきれない延長保育や休日対応、24時間保育など、さまざまなニーズに応えてくれる施設も多いです。
無認可だからといって保育内容が劣るわけではないのです。
結局保育料の差はここで決まる!
まずは前年度の世帯年収、そしてどこの自治体(市区町村)であるのか、子どもの年齢(年齢が低ければ金額が上がる)、人数(兄弟の有無)、認可と無認可の違い。ただし、無認可であっても補助金があるかないかで保育料も変わってきます。やはり入園前に各自治体に直接確認をしてご家庭にあった保育園を探すことが一番ですね。
おわりに
認可保育園の保育料はいくつもの要素が組み合わさって決まるため、一概にいくらとはいえずかなり世帯での差が大きいです。まずは各自治体で確認し、自分の目で園を見学し、納得できる保育園を選ぶことが大切です。保育園にはさまざまな種類があり、その特徴には違いがあります。たくさんの選択肢の中から、お子さんにベストな保育園を見つけてあげたいですね。
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二人の男の子の母です。もともと野球ファンでしたが、今は息子の影響ですっかりサッカー狂になりました。
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