テーブルの角に気を付けて!子どもの安全を考えてできること

リビングで走り回る子ども
小さな子ども、特に1〜2歳ぐらいの子どもの事故は、その大半が家の中で発生しています。なかでも特に多いのは、テーブルや机などの家具に起因する事故です。身体の機能が発達し活発に動けるようになってくると、家具に激突したり、何かの拍子に転んでしまって身体を打ちつけてしまったりすることも増えてきます。子どもの安全を考えたとき、テーブルにはどのような対策をしておくのがよいのでしょうか。

テーブルなどの家具で子どもの事故が多発!

走り回る子ども
東京都の調査によると、ケガをしたり、危うく事故になりそうだったりした事例を年齢別にみると、1〜2歳で最も多く発生したのは家具に衝突する事故でした。事故により医療機関を受診した件数でも家具への衝突が最も多くなっています。テーブルなどの家具は、特に小さな子どもたちにとって、ケガにつながりかねない危険なものでもあることがわかります。

年齢ごとにみる、起こりやすい事故の種類

子どもに起こった事故を年齢ごとにみてみると、0歳ではベッドやソファなどの家具から転落する事故や、誤飲による事故が多く発生しています。しかし、子どもがハイハイを始め、つかまり立ちや一人歩きをするようになると増えるのが、転倒や衝突の事故です。特に1歳では転倒による事故が最も多くなっています。2歳になると、転倒や転落による事故と共に衝突による事故が増加します。3〜5歳でも転倒や転落、衝突が多く発生していますが、事故の原因が異なってくるようです。

1〜2歳の転倒や衝突、机やテーブルが1位

転倒による事故は、1〜2歳では机やテーブルなどの家具に関わる室内の事故が多く発生しています。それに対して3〜5歳では、道路と公園など戸外での事故が上位を占めるようになります。衝突による事故でも、事故の要因で最も多いものは机やテーブル。しかも、0歳から5歳までの衝突事故はいずれも、原因のトップは机やテーブルです。自分の力で家の中を自由に動き回れるようになるにつれ、家の中で家具、特に机やテーブルにぶつかったり、転んだりしてケガをする事故も増えていることがわかります。

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テーブルの角はクッションをつけて安全に

机の角
家の中で転倒したり衝突したりしたときにケガの原因になりやすいのは、家具などの角になっている部分です。特にテーブルには、天板の四隅をはじめへりの部分や、必要に応じてテーブルの脚などにも、クッション材を貼ってしっかりガードしておきましょう。

テーブルの角に付けるセーフティーグッズ

テーブルの角に取り付けることができるセーフティグッズ、すぐに取り付けができるのは市販の商品を利用する方法です。「コーナーガード」や「コーナークッション」の名称で、子ども用品を扱っているお店や、100円ショップ、ネットショップなどで購入できます。よく使われているのは、テーブルの四隅の部分をガードする器具や、天板や脚などの長い辺にある角をガードする器具です。四隅をガードする器具は、角の部分を覆うように貼りつけて使います。四隅の尖(とが)った部分をガードするだけでも、安全性がかなり増すようです。

テーブルの縁や脚にある角も忘れずにガード

子どもの安全を考えると、天板の四隅に加え、テーブルのへりや脚などの角張った部分もガードしておきたいものです。クッション材にはロール状に巻かれた長さのあるタイプのものもあります。テーブルの縁にはこちらを使うと便利です。角を保護する目的で使われるものは主に2種類、L型とU型とがあります。L型は、テーブルの縁に貼りつける側がLの形になっていて、縁の角張った部分に添って貼ることができます。U型は保護したい部分をくるむようにして貼りつけられるのがメリットです。テーブルの天板が1・5cmくらいまでの厚さであれば、天井側と床側の両方の角を一緒にカバーすることができます。いずれもさまざまな素材のものがありますが、子どもがなめたりかじったりしてしまっても安心な素材かどうか確認して購入するようにしましょう。

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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。 Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。

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