他にも決めておいた方がいいこと
時間や曜日などの他にも、決めておいた方がいいことがあります。いつも言うことが違うなど、その場しのぎでは子どもは約束を守ろうとはしません。子どもに約束を守らせたいなら、親が真剣にルールと向き合うようにしましょう。
ゲームの保管場所を決めておくこと
携帯ゲーム機などは、常に保管する場所を決めておくといいでしょう。遊んだ後にそのままでは、子どもはまたやりたくなってしまいます。決められた時間を遊んだら、きちんと保管場所に戻すこと、というルールを作っておけば、片付ける習慣も身に付きます。ゲーム機本体に制限をかけることもできるので、子どもの年齢によって設定を変えることも必要です。
約束をやぶった時はどうするのか
決めてあるルールを守らなかった時の、対応の仕方を決めておきましょう。何回か注意しても直らない場合は、ゲーム機をしばらく使わせないなど、約束したことが守れない時は真剣な態度で臨むこと。事前に「ルールが守れなかったらこうするよ」ということを決めておき、厳しく実行しましょう。親がきちんとした姿勢を見せることが大事です。
親の都合でルールを変えないようにする
いつもは厳しくしているママも、自分の友達が来ていたりすると「あっちでゲームでもしていて」などということがありがちですね。大人の都合でルールを変えることは、約束ごと自体に意味がなくなり、子どもが反発しやすくなってしまいます。決めたルールは親子で守ることがとても重要です。子どもが戸惑ってしまわないように、まず親が約束を守りましょう。
おわりに
子どもがゲームと上手に付き合うためには、親と子どもが一緒にルールを考え、一緒に守っていくという意識が必要ですね。ゲームは友達や家族とコミュニケーションをとれたり、知育や学習ができたりというメリットもあります。大事なのは、約束を守れる子どもに親が育てることなのではないでしょうか?小学校の高学年になると反抗期になり、何を言ってもきいてくれないことがあります。だからこそその前にルールを守る習慣をつけさせておきましょう。
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12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
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