体と心を刺激する!お外遊び
その1 ボール遊び
ボール遊びは、お外遊びの代表ともいえるスタンダードなものです。ボールを持って重みを感じさせたり、コロコロ転がして追いかけっこをさせたり、ボール投げをさせたりと、いろいろな遊び方があります。1歳くらいになると、ボールを軽くキックすることもできるようになるので、親子でボール蹴りという遊び方もよいでしょう。
注意点は、赤ちゃん用の柔らかいボールを選ぶことです。また、周囲に車やバイク、自転車が来ないかをチェックすることも重要です。コンクリートや砂利道は転んだときにケガをする可能性があるため、芝生のある公園などで遊ぶとよいでしょう。
その2 葉っぱや、自然にあるものを活用
1歳になると、外で見るものすべてに驚きと発見があります。特別な遊びをするだけでなく、ただお散歩をしたり葉っぱをいじらせたり、自然とふれ合うこと自体が遊びになります。
草木の多い公園や庭先で葉っぱが落ちていたら、自由に触らせてみましょう。普段は味わえない手の感触を楽しんでくれるはずです。落ち葉を拾って高いところから手放しをする、という遊びも喜びます。
葉っぱがたくさん落ちているところなら、足で踏むだけでも遊びになります。パリパリとした感触や、シャカシャカする音に興味を持ってくれるでしょう。草木や野花の観察もお外遊びの醍醐味(だいごみ)です。外にはいろいろなものがあることを覚えてくれます。
その3 水を使った遊び
水遊びは夏限定のものではありません。家庭用プールで遊ばせる方法もありますが、ジョウロを使った遊びもあります。ポイントは、軽量なジョウロを選ぶことと水の量を少なくすることです。
大きいサイズの場合、水の入ったジョウロを子どもの手足にかけてあげ、水の感触を楽しませてあげましょう。小さいサイズなら、植物の水やりをさせてあげることも遊びになります。植物に水やりをし、植物の成長を見せてあげると、学習にもつながります。
おわりに
1歳の子におすすめしたい「おうち遊び」と「お外遊び」を六つご紹介しました。お金をかけずに遊ぶ方法はたくさんあります。まだ試したことのない遊び方があれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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