うまく撮影をするためのテクニックとは
赤ちゃんの機嫌をうまく取ることができ、撮影のシチュエーションやポーズなどもイメージできたのなら、次は撮影のためのテクニックを覚えて実践してみましょう。ただ単にカメラのシャッターボタンを押すだけでなく、光の加減などを意識するだけで、今まで撮影したものとは見違えるような仕上がりになります。さっそく、そのテクニックをご紹介していきましょう。
光は自然がおすすめ
赤ちゃんの表情は、カメラのフラッシュよりも自然光の方が魅力的に撮ることができます。自然光のいいところは、光が柔らかな印象であること。レースのカーテン越しであれば、よりナチュラルな仕上がりになります。窓際など明るいところに移動したり、市販のレフ版(真っ白い画用紙でもOK)を使ったりすると写真の印象も明るくなります。
暗い室内や陰になるところであれば、カメラのフラッシュを利用することも有効です。ただし、フラッシュを赤ちゃんに使うことが心配であれば、連写や至近距離でのストロボ発光は避けた方がよいかもしれません。
連写や動画撮影で決定的瞬間をキャッチ
よく動き、表情がころころと変わる赤ちゃんのベストショットは、簡単に撮影できるものではありません。赤ちゃんが一瞬見せる最高の表情を残したい人は、カメラの連写機能や動画撮影機能を使うことをおすすめします。動いている赤ちゃんの表情を追いかけるようにシャッターを切り続ければ、そのうちの何枚かにベストショットが含まれているはずです。また、動画を撮影し、気に入った部分だけをスクリーンショットで切り取ることで写真にするというテクニックもあります。どちらも、デジタルカメラやスマートフォンで簡単に実践できるものなので、試してみる価値があります。
おわりに
赤ちゃんをかわいく撮影するためのポイントやコツはお分かりになりましたか。赤ちゃんのご機嫌な表情を撮るためには、お父さんやお母さんも撮影を楽しむことが大切です。ぜひご紹介したいくつかの点を参考に、家族にとっての大切な思い出をたくさん残してくださいね。
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30台後半、中学生と小学生の子育て中です。
平日はライター業、週末はウェディングMCとして、実質週7フル稼働中。
「言葉よりも姿勢を見せる」をモットーに、母親の一生懸命さから何かを学んでくれればなぁと期待していますが、なかなかうまくいかないものですね。そんな時は、コストコ、イケアでのショッピングと、たまのエステでストレス発散! しています。笑
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