母乳の出が悪いときに行うといいこと三つ

母乳が出ない
待望の赤ちゃんが誕生し、いざおっぱいをあげようと思うとなかなかうまくいかない・・・。初めての子育てはわからないことばかりですね。特に授乳に関しては、はっきりと目に見えるものではないので、出ているかどうかもよくわからないことが多いのです。赤ちゃんの体重が増えない、おしっこの頻度が少ないというときには、母乳不足かもしれません。母乳の出が悪いと感じたら、試してほしいことを三つ、ご紹介します。

授乳回数を増やす

母乳が出ないときの対処法
母乳不足かな?と感じても、赤ちゃんの体重増加が成長曲線の範囲内であれば、深刻な問題はありません。あまり心配しすぎないで、まずは授乳回数を増やしてみましょう。授乳の回数を増やすことで、母乳の生産量は増加します。

母乳の生産を促すホルモン「プロラクチン」

母乳は、お母さんの血液から作られます。母乳の生産を促すホルモンは、プロラクチンと言います。妊娠中から分泌されていて、乳腺を発達させる働きをしています。出産後は母乳の生産と同時に子宮収縮を促すため、母乳育児のお母さんは身体の回復が早いとも言われています。同時に、プロラクチンは排卵を抑制します。母乳をあげていると生理の再開が遅くなるのは、こうした理由からです。母性的な行動を誘発するとも言われ、妊娠から育児まで、女性と深い関係があるホルモンなのです。

プロラクチンは授乳によって分泌される

このプロラクチンは、授乳によって分泌されます。赤ちゃんが乳首を吸って刺激することで指令が出され、脳下垂体から分泌されるのです。プロラクチンの血中レベルが高くなると、母乳の生産が促されます。つまり、母乳の分泌量を増やすためには、赤ちゃんに乳首を吸ってもらわなくてはなりません。「母乳が出ていないから」とあきらめないで、まずは授乳回数を増やしてみましょう。プロラクチンの分泌は、夜間の方が多いとされています。夜中の授乳は大変ですが、とにかく吸わせることを目標にしてください。

新生児期には特に回数を増やす

新生児期とは、生後28週目までをさします。この時期には、特に回数を増やすようにしてみましょう。この時期は、赤ちゃんが乳首を吸えば吸うほどプロラクチンの分泌量が増え、母乳の生産量も増えていきます。相関関係が深い時期なので、この期間の授乳回数の増加はとても重要です。赤ちゃんもお母さんも慣れない授乳で苦労するかもしれませんが、ちょっとだけがんばってみましょう。赤ちゃんが泣き出してしまうと、落ち着いて乳首を吸えません。口をもぞもぞと動かしているくらいが、おっぱいのあげどきです。

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ポジションを変えてみよう

寝ながら母乳を飲ませる
母乳が足りている赤ちゃんは、1日に6回程度、色の薄いおしっこをします。おしっこの色が濃い、回数が極端に少ないという場合は要注意です。母乳の出が悪いように感じるのは、赤ちゃんがきちんとおっぱいを吸えていないからかもしれません。一度、赤ちゃんの授乳ポジションを変えてみましょう。

赤ちゃんの身体にねじれがないように

赤ちゃんが乳首を吸うとき、身体はどのような方向に向いていますか?赤ちゃんを抱っこして乳首をふくませたとき、赤ちゃんの顔だけがこちらに向いてはいないでしょうか。顔を横に向け、首をねじったような状態では、乳首をうまく吸うことができません。赤ちゃんの後頭部から身体までが一直線になるように、抱き直してみましょう。姿勢としては、お母さんと赤ちゃんの身体を平行に、赤ちゃんを横向きにして抱くようにします。

身体をお母さんと密着させる

赤ちゃんが乳首をくわえるとき、あごが上あがりすぎても、逆に引きすぎていてもうまく吸い付けません。身体を一直線に保ち、ちょうどよい角度で乳房に向き合うには、赤ちゃんのおしりのあたりをお母さんの身体に密着させるつもりで抱いてください。お母さんの膝の上にクッションを置いてポジションを確保すると、やりやすいです。乳首にうまく吸い付けるようになると、授乳量も増え、乳頭への刺激も伝わり、母乳の生産量が増えることにつながっていきます。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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