ロンパースはいつまで?卒業させたいタイミング
ロンパースの卒業タイミングは動きが活発になり歩き始める1歳前後や、トイレトレーニングを始める2歳前後に多くなります。ここではロンパース卒業となったきっかけを紹介します。
1歳になる前にロンパースを卒業
寝た場合での着替えでは楽だったロンパースも、立ったままでおむつ交換するようになると、ボタンが留めづらくなってしまいます。おむつをテープタイプからパンツタイプに変えた場合や、赤ちゃんがつかまり立ちができるようなった場合など、成長がきっかけで卒業することがあります。せっかくボタンを留めようとしても動きが激しくボタンが外れてしまうと、何だかイライラ、ということにもつながりますね。
2歳までにロンパースを卒業
ロンパースは着替えたい場合にすべて脱がなければなりません。しかし子どもの行動範囲が増えてくる1歳から2歳ごろは、食事を食べこぼしたときや、砂場や水たまりで遊んで足元が汚れたときなど、上下どちらかだけ着替えられると便利です。
また、病院の診察でおなかを出す際にもたもたしてしまったり、子どもが股下のボタンを気にしてしまったりという出来事があると、もうロンパースは卒業かなと感じるきっかけになりやすいです。
2歳を超えてもロンパースを活用
おなかがぽっこりの子どもの場合、普通の下着ではおなかが下着からはみ出てしまうこともあります。2歳以降にロンパースを活用しているママのなかには、夜だけはロンパースが欠かせないという意見もありますよ。
また、しっかりトイレトレーニングが完了していないのに、子どもがおむつを自分で脱ごうとするのを防ぐためや、女の子がスカートをはく場合にスパッツ代わりにロンパースで隠すという活用法もあります。
おわりに
おなかが冷えず、デザインもかわいらしいロンパースですが、年齢や生活上のきっかけで卒業してしまいます。夜だけはロンパースを着せるというママもいるとおり、下着の種類はそのときによって変えても構いません。ぜひ子どもの状況にあった下着を選んであげてくださいね。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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