断乳と卒乳の違いとは?離乳期を知ろう

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199_断乳と卒乳の違いとは?離乳期を知ろう

赤ちゃんに授乳を与える最初のステップから、次に待っているステップは離乳期や卒乳・断乳です。なんとなく卒乳と断乳という言葉は知ってはいるけれど、違いについてはよく分からない…と思っている方、もしくは、一緒なのではないかと思っている方は意外と多くいらっしゃいます。そのことからも、ここでは卒乳と断乳の違いについてご紹介します。

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離乳期とは

道に座る赤ちゃん

離乳期とは、卒乳や断乳と少し意味が異なり、母乳やミルク以外の食べ物に赤ちゃんが興味を持ち始め、に移行していくことを指します。このころは、母乳やミルクの乳首を吸うといったことから、食べ物を歯で噛み砕くということができるようになります。

また、離乳期は、母乳やミルクを口にする以外にも、食事で栄養を摂ることができるようになる時期のことも指します。つまり、離乳食の始まりから終わりまでの期間も離乳期と呼ぶのです。離乳が始まる時期としては、生後5~6ヶ月頃が一般的ですが、赤ちゃんのタイミングやペースによって異なります。赤ちゃんが母乳やミルクを欲しがらなくなってきた時には離乳を開始しても良いでしょう。

卒乳について

髪を拭く赤ちゃん

卒乳とは

卒乳は、赤ちゃんのタイミングに合わせて自然に母乳やミルクを断つのを待つことを指します。かといってママは何もしないわけではなく、赤ちゃんを主体として、ママが母乳やミルクの量を減らしていき、赤ちゃんが自然に卒業するのを待ちます。

時期

卒乳は、赤ちゃんのタイミングに合わせて行うものですが、実際の時期は、離乳食が終わる1歳半ごろが一般的とされています。しかし、3歳ごろまで母乳やミルクを欲しがっても問題はなく、ママとのスキンシップや精神的に不安な状態から求めているようであれば母乳やミルクを与えても悪影響はありません。

注意点

卒乳を選ぶ際には、赤ちゃんが大きくなった際、抱っこをして母乳やミルクをあげるのでママに負担がかかったり、母乳の場合は、卒乳するまでママの食生活や薬の服用にも気を遣ったりなど、気を付けなければいけないことが続きます。また、離乳食より母乳やミルクを欲しがる場合もあるので、あくまでも母乳やミルクは補助として、離乳食からしっかり栄養を摂らせてあげるようにしましょう。

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断乳について

ママと赤ちゃん

断乳とは

断乳は、ママだけの意思や都合によって、赤ちゃんに与える母乳やミルクを断つことを指します。

時期

断乳を始める時期の目安ですが、早くても生後10ヶ月から1歳以降となります。その中でも、一人歩きができる、離乳食が朝・昼・夜と食べられ固いものでも食べられる、赤ちゃんやママの体調が良い、ママの乳房や乳首のトラブルがないなど、赤ちゃんとママの状態に関して問題がない場合に始めることができます。ほかには、夏場や保育園にあがるタイミングなど、生活の変化が訪れるときには避けるようにしましょう。

断乳の進め方

  1. 飲ませる時間を減らす
  2. 1回にあげていた母乳やミルクの時間を減らしてみましょう。その時間に合わせて赤ちゃんが飲む量を減らすようになります。そうすることで、断乳する際に赤ちゃんのストレスが少なくなります。

  3. 飲ませる回数を減らす
  4. 1回にあげる母乳やミルクの時間を減らしてから2,3日様子を見たあと、赤ちゃんが平気そうであれば回数を減らしましょう。朝から昼、夜とあげていたなら、朝と夜だけにするなどし、欲しがるようであれば赤ちゃんの気を紛らわすようにします。

  5. 3日間母乳やミルクを断つ
  6. 大抵の赤ちゃんは、3日間母乳やミルクを与えないでいると忘れてしまいます。そのため、3日間だけと言い聞かせて母乳やミルクを断ってください。どれだけ泣いても絶対にあげることはしないようにしてください。

注意点

断乳をしてからの3日間ですが、ママの乳房が張って辛くなります。痛みが和らぐ程度に排乳し、乳管口の詰まりを解消させましょう。そこから1週間ほど排乳せずに溜めます。そして排乳をし、乳管口の詰まりを解消。次は1ヶ月ためて排乳といった繰り返しを3~4回繰り返してください。

もし、母乳がなかなか減らない場合は、排乳に加えて冷やしたり、ペパーミントティーやセージ茶を飲んだりと、母乳の分泌を抑える作用のあるお茶を飲むことをおすすめします。

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離乳食の目安

離乳食

断乳と卒乳をするにあたって、離乳食を始めるタイミングも大切になってきます。

  • 首がしっかりとすわっている
  • 座ることができる
  • 食べ物に興味をもつ

赤ちゃんの首がすわる時期には個人差があり、生後2ヶ月と早くから首がすわる赤ちゃんもいれば、生後5ヶ月を過ぎてもすわらない赤ちゃんもいます。首のすわりをはっきりと判断できない場合は、赤ちゃんが自由に首を動かしているかどうかで判断しましょう。また、しっかりと座っていなければ、食べ物を食べることができないので、座ることができているかを確認します。

最後に赤ちゃんが食べ物に興味をもつかどうかですが、ママやパパが食べているものに手を伸ばしたり、見ていたり、口の中にスプーンなどを入れて中々出さない場合は離乳食に移行するタイミングとなり、はじめても良いでしょう。

離乳食の進め方

初期(生後5~6か月)

赤ちゃんの様子を見ながら、1日1回1さじずつ始めましょう。母乳やミルクは欲しがるだけ与えてください。

中期(生後7~8か月)

1日2回の食生活を覚えさせてください。様々な味や舌触りを楽しめるような食品や離乳食のレシピを増やしましょう。母乳やミルクは離乳食後に与えるようにしてください。ミルクは1日3~4回程度の量に調節しましょう。

後期(生後9~11か月)

1日3食の食生活を覚えさせてください。1日3食になると、家族と一緒に食卓を囲むこともできます。この時期も母乳やミルクは離乳食後に与えるようにしてください。ミルクは1日2~3回程度の量に調節しましょう。

完了期(生後12~15か月)

1日3食の食生活を基盤に、自分で食べる楽しさを手づかみからさせてください。

離乳食では、なるべく緑黄色野菜を摂らせ、アレルギー等に気を付けて与えるようにしましょう。そして、離乳食をはじめても、急に母乳やミルクの量を減らさないようにしてください。赤ちゃんにとって、離乳開始時期はまだまだ母乳やミルクが必要です。

もしも離乳食を嫌がる場合は、無理をして与えることはせず母乳やミルクを与えましょう。毎日の食事の時間を同じ時間にすることも大切なことなので、心がけるようにしてください。

まとめ

今回は断乳と卒乳についてお話をしてきました。特に断乳をするというのは、ママにとっても赤ちゃんにとっても辛い時期になるかもしれません。しかし、乗り越えられた際には、ママも赤ちゃんもぐっすりと眠れるようになり、赤ちゃんも次のステップへと成長することができます。失敗してしまってもママは自分を責めずに気持ちを切り替えて、ママと赤ちゃんのペースで離乳に取り組んでくださいね。

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https://tamagoo.jp/childcare/discipline-of-baby/

33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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