旦那さんがいるのに育児の協力がない!「ワンオペ育児」になっていない?

ワンオペ育児の過酷さを緩和する方法

子どもと一緒にお風呂に入るパパ
ブラック労働とまで呼ばれてしまうワンオペ育児。ママが疲れ切って険しい顔をしていれば、子どもにも不安が伝わってしまい、情緒不安定を招きます。そのような事態を予防するため、ワンオペ育児の過酷さを乗り切る工夫をご紹介します。

パパと積極的にコミュニケーションを取る

帰りが遅いパパでも少しでも会話をする時間を確保する、単身赴任のパパでもなるべく電話したり会いに行ったりするなど、パパとのコミュニケーションを密にしましょう。可能であれば休日にワンオペ育児を経験してもらえば、ママの大変さも理解してもらいやすくなります。パパの仕事の大変さを思いやる気持ちも持ちつつ、つらいことはつらいと主張して助けを求められる関係が理想です。

一時保育などを利用して自分の時間を作る

煮詰まってくればママにもどうしてもガス抜きが必要です。時には地域の保育所の一時保育やファミリーサポートなどを利用して、積極的に自分の時間を作りリフレッシュしましょう。それを無駄遣いと思わず必要経費と考えることも必要です。短い時間でも子どもと距離を置くことで自分を見つめ直すことができ、再会したわが子に笑顔で向き合うことができるはずです。

利用できるものを活用し、家事は手抜きで構わない

時にはママ友に愚痴を聞いてもらう、そのような気を許せる相手がいなければ自治体の育児相談などに相談するのも有効です。自分一人で悶々(もんもん)と悩んでいるより解決策が見つかることがありますし、人に自分の話を聞いてもらうだけでもスッキリすることも多いものです。育児や家事の便利グッズなど、利用できるものはどんどん活用し、家事も手を抜けるところは抜くようにしましょう。

おわりに

育児には何よりも子どもが安心して育つ環境作りが重要ですが、ワンオペ育児をしていく上ではママが自力で自分をいたわる時間を作ることも必要です。また、ワンオペ育児のつらさをそのまま素直に表現できる場を作ることも大切です。もちろん親となったからにはいろいろな我慢も必要になりますが、わが子を素直に「かわいい」と思いながら育児ができるよう、上手にセルフコントロールしていきましょう。

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