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犬は子守役!?落ち着きのあるおすすめ犬種
子どもと一緒にたくさん遊んでくれるのもいいですが、まるでお兄ちゃんやお姉ちゃんのように、犬が子どもを見守っている姿というのはなんともほほ笑ましいですよね。子どもと犬の関係性はこのようなものが理想であれば、ぜひ落ち着きがあり愛情深い犬種をおすすめします。
室内犬として最適「フレンチブルドッグ」
フレンチブルドッグは、体格ががっしりとしておちゃめな顔をしているのが特徴的です。人懐こく優しいので、子どもが多少のむちゃをしても許してくれます。毛も短いので、赤ちゃんの頃から一緒に過ごしたいという人は、兄弟・姉妹のように温かく見守ってくれるブルドッグがおすすめです。無駄にほえるということもないので、室内で飼う犬種を探している人にぴったりです。
穏やかで人懐こい「セント・バーナード」
有名なアニメ「アルプスの少女ハイジ」にも登場するセント・バーナードは、とても穏やかで人懐こいのが特徴です。元気に走り回るタイプではなく、忍耐強くどっしりと落ち着いています。子どものいる家庭では、もう一人お母さんが増えたように温かい目で見守ってくれるはずです。ただ、生後1カ月の頃までは小型犬と同じサイズですが、生後2カ月になると8キロまで体重が増えます。その後、どんどん大きく成長していくことを前提にして考えておきましょう。
友好的で優しい「ニューファンドランド」
体格が大きく大型犬ですが、穏やかな性格で人を攻撃することはありません。元々は水難救助犬として活躍しており、ベビーシッターと言われているほど愛情が深いので、子どもを愛し、守ってくれる頼もしい性格をしています。おとなしい性格の子どもにも、遊ぶのが大好きな子どもにもおすすめの犬種です。また、甘えん坊な一面も持ち合わせています。
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子どもと一緒に遊ばせたい!おすすめ犬種
兄弟・姉妹のように子どもと一緒にたくさん遊んでくれる犬だとうれしいですよね。中には、遊ぶのが大好き!いたずらが大好き!という犬種もたくさんいます。おとなしいタイプの犬よりは、人懐こくて元気いっぱいの犬種がおすすめです。
スヌーピーのモデル犬「ビーグル」
ビーグルは、やんちゃでとても元気があるのが特徴です。元々猟犬なので、走り回って遊ぶのが大好きです。子どもと一緒に遊ぶのが大好きなので、やんちゃ盛りの子どもの遊び相手にぴったりの犬種です。お利口さんで、集団行動が得意なのでペット犬としても優秀です。ただ、毛が抜けやすいのでブラッシングは必須になります。
いたずら大好き「ラブラドール・レトリバー」
ラブラドール・レトリバーは大型犬ですが、性格は優しく攻撃性もないため、子どものいる家庭でも安心して飼うことができます。子どもと一緒に遊ぶのも大好きです。ただ、小さいうちは、いたずらをするのも大好きです。しつけをすれば大人になるうちに、お利口さんになりますが、飼い始めのうちは子どもが一人増えたくらいに大変かもしれません。
人が大好き「ゴールデン・レトリバー」
ゴールデン・レトリバーは、ラブラドール・レトリバーよりは少し小さく、世界でも人気の高い犬種です。人懐こいうえに、家族に対する忠誠心も高いのが特徴です。攻撃的な部分がなく、忍耐も強いので子どもの遊び相手としてぴったりの犬種です。また、穏やかな性格なので、猫や小動物など他の動物とも一緒に暮らすことができます。
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犬を飼う前に注意しておきたいポイント
犬を飼うことでたくさんのメリットがありますが、大変なことも多くあります。犬を飼う前にどんな大変なことがあるのか?ということまで考えて、しっかりと検討しましょう。ここでは、犬を飼う前に注意しておきたいポイントを説明していきます。
親も一緒に世話をする覚悟を決めること
子どもに全ての世話を任せるのではなく、親も一緒になって世話をすることが大切です。また、犬を飼う前は子どもが世話をする!といっていても、いざ飼ってみたら全く世話をしない…なんていうケースもあります。かといって、返品をするということもできません。もし、そうなった場合でも、親が最後までしっかりと世話をするという覚悟を持って飼い始めるようにしましょう。
犬を飼うことで発生する費用について
犬がもたらすのは、子どもに与える影響や、かわいらしさだけではありません。犬の食事費用や健康管理費用、トイレ用品にかかる費用など、定期的な出費があることを念頭に置いておきましょう。特に、狂犬病予防接種やワクチン接種は毎年接種が必要なものです。家族旅行で犬を預けないといけなくなった場合のホテル代、ヘアカット代など意外と出費がかさむことが多いので、あらかじめ年間出費を算出しておくことをおすすめします。
親の意見ではなく子どもの意見を尊重する
子どもが犬を飼いたいといっているのであれば問題ありません。ただ、親が子どもの教育にいいからといって、無理に飼わせようとするのはおすすめしません。無理を押し付けてしまうと、家の中に、犬だけではなく、子どもの居場所もなくなってしまうこともあるからです。飼う時には、子どもの気持ちを尊重してあげることが大切です。
おわりに
犬を飼うことは、子どもにたくさんのいい影響を与えてくれます。しかし、さまざまな困難な場面も出てくるはずです。安易に飼うことを決めるのではなく、一緒に生活を共に送るということを考えてしっかりと検討しましょう。犬を飼うのならば子どもと一緒にお気に入りの犬種を見つけるのもいいですが、あらかじめ特徴と性格を把握しておくと安心です。どんな犬種が自分の子どもや家庭に合っているのかを見極めて、楽しいペットライフを送ってくださいね。
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