【3歳までのしつけ】いかに大切なのかがわかる3つの理由

3歳までのしつけは楽しみながら

手を洗う
しつけという言葉のイメージから、厳しくとか規律正しくというイメージがつきまといますが、本当のしつけは子どもと一緒に親自分も成長していくことです。つまり親が楽しみながらすることが本来のしつけなので、じっくりと子どもと向き合ってみてください。

怒るだけがしつけではないと覚えておこう

しつけ=怒って言い聞かせることだ思っている人もいるかもしれません。確かにいつも子どもの言うことを聞き、常に尊重してあげることが良いことではありません。悪いことは悪い、ダメなことはダメだと教えることがしつけです。ただしむやみに怒鳴ったりいつも大きな声でしかることは、ただの八つ当たりにもなりかねないので注意してください。

また子どもは優しく言ってもわからないことの方が多いので、叱り方やしつけの時にはメリハリが非常に重要です。常に怒られていると子どもも怒られ慣れてしまい回避する力が働くので、性格的に逃げたり隠したりするような人になる可能性もあります。

じっくり向き合い子どもに寄り添う

3歳までのしつけが大事と思っているといろんなことを子どもに教えたいと思ってしまいますが、親が子どもに寄り添いペースを合わせてあげることも必要です。例えば一緒に本を読むとか、折り紙をおる、それだけでも十分に親子の関わりですし、しつけともいえます。じっくりと子どもとの時間をとることによって、向き合うことができるので、子どもも安心感を得られます。

親と行動を共にすることで学べる面も多い

しつけは勉強や一般常識だけではありません。例えば一緒に粘土をすれば手先を器用にすることができますし、一緒に掃除をすることによって片付けができる子どもになります。また靴を並べる、挨拶ができる、危険なことはしない、これだけ教えるだけでも十分なしつけだといえます。その他のしつけは遊びながら学べるようなことでも良いですね。

おわりに

しつけについて悩んでいる親はたくさんいますが、子どもは非常に純粋で親の言うことやしていることを素直に受け止め学んで行きます。親が正しいと思うのが子どもなので、親が間違ったことをすれば子どもにもそのまま伝えわり、行動となって現れてしまうことがあるのです。脳が発達する3歳までに正しい言葉遣いや常識などを教えてあげることで、自然と子どもも大きくなった時に正しい行動ができるようになることでしょう。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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