見学で必要な持ち物はどんなもの?
特別に必要な持ち物があれば事前にお知らせがあります。イベントが告知されているホームページ、自治体の広報誌等に記載されているはずです。個人で見学を申し込んだ場合は、必要なものについてはその時に説明があります。
ペンやメモ帳は常に持ち歩こう
複数の保育園に見学に行く場合では、あとから記憶があやふやになってしまうこともあります。その都度要点をメモ書きにしておきましょう。
園長先生の名前や、主任先生の名前も忘れずにメモしておくと、あとから疑問が出て電話で問い合わせる際にも話が早いです。
事前に園のホームーページなどを確認して、疑問に思ったことは当日質問できるよう控えておくとよりスムーズです。
また、同じ市区町村の公立保育園でも、園長先生の方針によりその保育園の雰囲気が異なることがあります。その時に感じた印象などもメモしておくと良いでしょう。その時の第一印象が保育園選びの決定打となることもあります。見学の際、保育されている子どもたちがいたら、その雰囲気もよく見ておきましょう。
スリッパか上履き、A4書類が入るバッグ
雨が降っていたりすると、園の中で子どもたちと体を動かして遊ぶことになるかもしれません。スリッパでもいいのですが、動く時には上履きや、脱げないタイプの室内履き、底に滑り止めが付いているルームシューズが便利です。
子どもが2歳以上ならば、子ども用の上履きも用意しておくといいでしょう。
入園案内や各種資料が入るA4サイズの封筒が入る大きさのバッグがあると、どこかに封筒を置き忘れることもありません。子どもが遊び疲れて歩いてくれずに抱っこして帰らなければならない場合は、手持ちの封筒が邪魔になってしまいます。
タオル、ティッシュ、そして子どもの着替え
タオルやハンカチ、ティッシュ等はお出掛けの際の必需品でしょう。
季節にもよりますが、夏場の園庭開放などでは水を使った遊びをすることもあり、万が一ぬれてしまった時の着替えがあると安心です。
また、園庭の砂場や遊具で遊び、汗をかいたあとで室内に入る際、在園児が着替え始めることがあります。それを見てわが子も着替えなければならないものと思いまねをして着替えたくなることもあるでしょうし、そんな時のためにも着替えを一式持っていると良いですね。
さらに飲み物、替えのオムツも持っていくとよいでしょう。汚れたオムツは持ち帰る園もあるので、ビニール袋も忘れずに。
おわりに
保育園の先生方は親の服装を採点するわけではありません。清潔感のある無難な格好で十分ですし、そのためにわざわざ購入することもありません。
しかし、あまりにも突拍子のない格好だとあまり良いイメージは持たれないはず。子どもにもどういうしつけをしているのか気になってしまう年配の先生もいるので要注意ですよ。
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妊娠7ヶ月のプレママです。初めての妊娠に戸惑うこともたくさんですが、新鮮で幸せな毎日を送っています。
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