大人だって、全部知ってるわけじゃない!
「子どもが質問してきたからには、ちゃんと大人として答えてあげないと!」と大きな責任感を背負っているパパ・ママも少なくないかと思います。でも、大人だからって世の中のすべてのことを知っているわけではないですよね。パパ・ママも知らないことはたくさん!自分にはわからないことを聞かれたら、素直に「わからない」ということを伝えていいのです。
間違ったことを言ってしまったらあとで訂正
「なんとなく知ってるけど、これで合ってるかな?」など、答えに自信がないということは誰にでもあると思います。もし子どもに教えたことが間違っていたことがあとでわかったら、「ごめんね、さっきのは間違ってた」と、子どもに再度教えてあげればいいのです。誰にでも間違いはありますし、最初から完璧な答えを返そうとしなくても大丈夫!「パパ・ママも知らないことはあるし、間違えることもある」ということもついでに教えてあげるといいでしょう。
時間があるときはパパ・ママも一緒に!
対処方法でお伝えしたように、子ども自身に考えさせるのもいい方法ですが、パパ・ママに時間があって子どもの「なんで?」に付き合ってあげられるときは、一緒に考えたり調べたりするのもいいのではないでしょうか。パパ・ママとたくさんお話できて子どももうれしいでしょうし、大人としても「そういうことだったんだ!」と新しい発見があるかもしれません。時に拷問のように思えてしまう質問攻めも、考えによっては充実した親子時間に変えることができるはずです!
おわりに
質問攻めは、プラスに考えれば子どもの好奇心・探究心を大きく伸ばすいい機会です。パパ・ママも知らなかったことを知るいい機会だと考えて、子どもからの質問攻めを楽しむくらいの気持ちでいましょう。
ピックアップ
台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。