誰でも自分の子どもはかわいいはず。子どもが生まれると全愛情と全気力を子どもに注いで育てているお母さんは多いですよね。しかし、あまりに子どもをかわいがりすぎて子どもの手がかからなくなった時に子育てロスに陥るお母さんも多いのです。今回は子育てロスを事前に防ぐための三つの方法についてご紹介します。
1.人間関係を作っておくこと
子どもが生まれるとすべてが子ども中心の生活になります。また、子どもがかわいいあまりに、子どもがいれば他には何もいらないと思ってしまうお母さんも多く、家の外の人付き合いをおろそかにしてしまう人もいます。これは子育てロスに陥る典型的な原因です。
子ども中心の生活もほどほどに
子ども中心の生活になってしまうのはある程度は仕方ないことです。しかし、あまりにも子ども中心すぎて他の人間関係をおろそかにしてしまうのは、社会人として正しいとは言えません。幼稚園や保育園など子どもを介した人間関係は子育てには必須ですし、ご近所付き合いや親せき付き合いもずっと大切にしたいですよね。子ども中心の生活ももちろんいいでしょう。しかし、子どもの世話を投げ出さない範囲で最低限のお付き合いはするべきです。
周囲の人から反感を買わないように
子どもが生まれると幸せを感じるあまり周囲の人についつい子ども自慢や幸せ自慢をしてしまいがちです。しかし、その幸せアピールに嫌気が指して周囲の人が逃げてしまうケースもあるので、周囲の人との付き合い方には配慮が必要になってきます。特に自分と同世代の友人との付き合いは注意です。ちょっとしたすれ違いがねたみに発展してしまうケースも考えられるため、上手に付き合いいましょう。
他人は思っているよりも人の妊娠や出産に興味がないことを肝に銘じましょう。
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2.趣味を持っておくこと
子育ての間は子どもにかかりっきりで、自分の趣味に時間を割くことは難しいですよね。そのようにどんどん趣味から遠ざかっていくと、趣味を通じて知り合った人たちとも疎遠になり、人間関係がうまく保てなくなってしまいます。
趣味は自分の心を保つ時間である
趣味に没頭している時間は、ほかのことを一切忘れて打ち込んでいる人がほとんどだと思います。子育て中はなかなか時間が割けないとは思いますが、短時間でも趣味を自分の生活からなくさないように意識しましょう。
子育てに追われる生活は、自分の心の健康を持てなくなってしまう恐れもあります。毎日少しの時間でよいので趣味と関わる時間を持ち、一瞬でも忙しさを忘れてリフレッシュすることもよい子育てには大切なことなのです。
子育て後は趣味を楽しもう
子育て中も少しずつ趣味と関わっていることで、子ども以外にも趣味という生きがいができます。そうすると子育て後に子育てロスになる恐れもなくなり、気持ちにゆとりを持って人生を楽しむことができるのです。
もし趣味と呼べるものがないという場合は、ぜひ自分のために何か趣味を見つけてみましょう。好きなものを極めるのもいいし、新しいことを始めるのもいい刺激になって子育てロスを防ぐことができるはずです。
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20代後半のコンサル系OL。キャリアアップを目標にしながらも結婚や出産、子育てに対する興味関心は高め。将来のお勉強の意味も込めて、子育てに関する耳寄り情報を皆さんにお伝えできればと思います。
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