赤ちゃんがスクスクと成長するのと同時に大きくなっていくおなか。大きくなればなるほど、おなかのなかの赤ちゃんがいとおしく感じるものです。しかし、急激に大きくなるおなかに皮膚が引っ張られて裂けたような線が出てきてしまうことがあります。これが「妊娠線」です。
これまで大丈夫だったからと油断していると、急にパックリと現れてしまう妊娠線の予防ケアには、保湿力が高く皮膚を柔らかくしてくれるオイルが効果的です。妊娠中はいつもと肌質が変化していたり、オイルのなかには妊娠中に使用するのは危険なものもあったりと、慎重に選ばなければなりません。今回は、妊娠線予防ケアにピッタリな、専用オイルの正しい選び方をご紹介します。
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妊娠線ができる原因
妊娠線は大きく分けて、下記の二つの原因によってできます。
急激に大きくなるおなか
妊娠後期になるとぐんぐんおなかが大きくなっていきます。その大きくなるスピードに耐えきれなくなると皮膚に裂けた傷跡のような線が出てきてしまいます。産後におなかが元に戻ってもこの妊娠線は消えずに残ってしまうため、おなかが大きくなり始めたらしっかりケアをしておかなければなりません。
乾燥肌
妊娠線は急激に大きくなるおなかに引っ張られた皮膚が無理やり伸ばされることでできます。乾燥している肌は伸びにくいため妊娠線ができやすく、しっとりとしている皮膚はしなやかに伸びていくため線はできにくくなります。
この二つの原因のうち、自分でできるケアは乾燥を防ぐことです。大きくなるおなかは止められないため、保湿ケアをしっかりとして皮膚を伸びやすくしておくことが大切です。
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29歳。B型。独身。
妊活のみならず、女性に関するコラムを多数執筆。料理の腕前を磨くため、資格取得に向けて勉強中。「難しい事柄を、誰にでも分かりやすく」をモットーに、食品、食生活に関する執筆を主に担当。
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