心が落ち着いたら気分転換をしてみて
少しずつ悲しみが和らぎ、自分の気持ちに向き合うことができてきたら、少しずつ気分転換を試みてみましょう。つらい時期はなかなか外出できなかったかもしれません。そんな環境から、少しずつ外の世界へ向かっていきましょう。
今一度、夫婦の時間を楽しんでみよう
流産の事実が発覚してから、夫婦間でもさまざまな気持ちの葛藤があったことでしょう。だんなさまも、あなたに対してどのように接していいかわからず、悩んだ時期もあったかもしれません。少しずつ気持ちに整理がついてきたら、ラブラブだった頃のように、夫婦二人きりの時間を思い切り楽しんでみましょう。
昔デートで出掛けたレジャー施設や映画鑑賞など、夫婦のきずなを再確認してみることです。大切なパートナーと、もう一度二人で過ごす時間を赤ちゃんが与えてくれたのだと思い、二人の時間を大切にしましょう。
おいしい食事・のんびり旅行などで体をケア
夫婦の時間ももちろん、友人や両親などと食事に出掛けたり温泉旅行に出掛けたり、心とともに体も喜ぶことをしてみましょう。いろんなものを見て、いろんなおいしいものを食べて、楽しいと思う気持ちを再燃させることです。
妊娠・出産にはメンタル面も大きく影響します。心のリフレッシュ・大掃除をして、再び赤ちゃんがやってきてくれる場所を作っておきましょう。
おわりに
流産は、誰のせいでもありません。自分ばかりを責めてしまうことなく、焦らずゆっくり前を向いていきましょう。自分のペースで毎日の時間を穏やかに暮らしていくことで、再びあなたの心にも明るい光が差し込んでくるでしょう。
ピックアップ
長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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