くしゃみが出にくい生活を心がけて!
赤ちゃんには影響無しとわかっていても、くしゃみをするたびにおなかが張ったり、不安な気持ちになったりするのは避けたいですよね。ちょっとした心がけでくしゃみは減らすことができるんです。簡単なことですからぜひ実践してみてください。
マスクなどでホコリの侵入を防ぐ
くしゃみの原因となるホコリや花粉などの侵入を防げば、くしゃみを減らすことができます。外出するときは必ずマスクを着用し、帰宅したら手洗い、うがいをしっかりしましょう。さらに、洗顔したり鼻の周辺を洗い流したりするだけでも効果があります。また、鼻うがいなどもおすすめです。一度使ったマスクは使いまわしせず、必ず新しいものにとりかえてください。
ぬるめのお風呂で自律神経を整える
妊娠によるホルモンバランスの崩れは、自律神経も大きく乱してしまいます。乱れてしまった自律神経は、副交感神経を刺激しセロトニンの分泌を活性化させることで整えることができるのです。寝起きに太陽の光を浴びたり、軽いストレッチなどの運動をしたりするのが効果的といわれています。40℃くらいのぬるめのお風呂にゆっくりつかるのも良いでしょう。
葉酸をとりいれて免疫力アップをめざす
妊娠によって低下してしまった免疫力を再びアップさせるためには、葉酸が多く含まれる食品が欠かせません。レバー、納豆、ブロッコリー、モロヘイヤ、エリンギ、かぼちゃ、イチゴ、バナナなどがおすすめの食材です。積極的に摂取することで免疫力を高め、風邪などをひきにくくすることができ、結果的にくしゃみの予防につながりますよ。
おわりに
くしゃみによるおなかの張りや痛みは、妊婦さんなら誰でも一度は経験のあることのようです。ただし、長く続いたり頻繁に起こったりするようなときは、受診することをおすすめします。特に妊娠後期は気をつけてくださいね。また、くしゃみをした際に尿漏れがある場合は市販の尿漏れナプキンを使ってみて対応してみてください。
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小学生と高校生の2人の男の子の母です。海の近くに住んでいます。
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