手作りグラノーラならもっと健康的に
グラノーラに便秘解消や美肌に効果のある成分が豊富に含まれていても、市販のグラノーラには妊婦に大敵の糖分も多く含まれているのも事実です。グラノーラを手作りすれば、市販のものよりオイルや糖分を減らして、より妊婦に適した朝食にすることができます。
手作りグラノーラの基本のレシピ
手作りグラノーラの基本配合は、オートミールなどの穀物4に対して、植物系のオイルと、ハチミツやメープルなどの甘味料をそれぞれ1の割合で配合します。作り方は、穀物にオイルと甘味料を混ぜてから、オーブンやフライパンで加熱し、冷めてから好みのドライフルーツやナッツを加えます。オイルや甘味料は好みに応じて減らすことも可能です。
グラノーラの効果的な食べ方と食べる時間
グラノーラは牛乳をかけて食べるのが一般的ですが、牛乳を豆乳やヨーグルトにおきかえると、よりヘルシーに食べることができます。また、グラノーラだけでは不足しがちなビタミンCや酵素を補うために、生のフルーツをトッピングすれば、栄養のバランスも良くなります。また、グラノーラは糖分やカロリーが高めなので、なるべく朝食に食べることをおすすめします。
飽きずに続けるためのアレンジレシピ
牛乳をかけただけのグラノーラに飽きてしまったら、アレンジしてみてはいかがでしょうか?全粒粉などのつなぎを加えて焼けば、おやつ感覚のグラノーラバーになります。また、スープやサラダにグラノーラをトッピングすればデリ風のおいしさに。パン粉のかわりにグラノーラをつなぎにしてハンバーグを作れば、メインのおかずに変身させることもできます。
おわりに
つわりやストレスなど、心身ともにトラブルの多い妊娠初期ですが、妊婦である自分の体調や体重に合わせて、手軽でおいしい市販のグラノーラと、糖分を抑えた手作りのグラノーラとをうまく使い分けて、便秘の解消に役立ててください。
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社交的な我が子に困惑する引きこもり主婦。トイレでの愛読書はナンシー関さん。
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