妊娠中の妻のために旦那さんができる7つのこと

奥さんが妊娠して赤ちゃんを授かるというのはこの上ない喜びですね。特に妊活を頑張ってきたご夫婦であれば喜びもひとしおでしょう。
妊娠をすると具体的にどのような変化があるものなのでしょうか。男性の場合肉体的な変化はありませんが、女性は身体にさまざまな変化が起こります。特に妊娠初期は精神的な負担も大きいものです。旦那さんは奥さんにどんなことをしてあげられるのでしょうか。そして妊娠している奥さんの体調や好みに合わせた、おすすめのプレゼントをご紹介します。

何よりも精神的な支えが必要

具体的に何か行動で支えるということももちろん大切なことですが、何よりも精神的な支えになることが1番奥さんのためになります。

1.体調を気遣う

妊娠15週目くらいまでのいわゆる妊娠初期と呼ばれる時期は、奥さんにさまざまな身体の変化とそれに伴う精神的な負担がかかります。
例えば、代表的なのが「つわり」です。つわりは、今まで好きで食べていたものが急に食べられなくなったり、食べることができても気持ち悪くなってしまったりということが起こります。また、その反対で今まであまり食べなかったものを欲することもあるなど、身体のバイオリズムが目まぐるしく変化します。奥さんの体調を気遣い、大丈夫？など声をかけるようにしてあげましょう。

2.話をよく聞く

奥さんの話をいつも以上にしっかりと聞くようにしましょう。旦那さんが親身になって話を聞いたり質問をしたりすることで、奥さんは気にかけてもらっていることに喜びを感じてくれると思います。それにより、「肉が食べたくなった」、「便秘がちになった」、「ものすごく眠い」など妊娠や出産についての不安がいろいろと出てくるでしょう。そしてその気持ちに寄り添い、話を広げていきましょう。
きちんと会話を行うことで、奥さんとしては一緒に頑張ってくれているのだということを実感できますし、信頼感もアップしていきます。

3.家事の分担をする

妊娠をすると、奥さんは体調の変化から今まで通りの生活をするというのが大変な場面も出てきます。例えば、つわりのときには気持ちが悪くて料理をするのもつらいということがあるかもしれません。そんなときは、料理を手伝う、材料を買い物に行く、お総菜を買ってくるなどサポートをしてみてはいかがでしょうか。そして、食べた後は食器洗いを手伝い、最後までしっかりと支えてあげられると、とてもよいと思います。

そして掃除や洗濯なども、積極的に手伝いましょう。旦那さんも仕事で忙しく大変ですが、出産は夫婦二人三脚で迎えるものです。ぜひ、できる限りのことはしてあげてください。

4.マッサージをしてあげる

妊娠中は腰痛や足のむくみなど、女性の身体に変化が起こります。奥さんがつらそうなときは身体をマッサージしてあげましょう。マッサージは身体的なケアだけではなく、自然とスキンシップを図ることのできる行為なので、奥さんの不安やストレスも同時に解消できるというメリットがあります。楽しく会話をしながらやってあげれば、奥さんもとてもリラックスできると思いますよ。

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一緒に赤ちゃんの成長を感じよう

奥さんの体調を気遣ったり、家事を手伝ったりをご紹介しましたが、奥さんの気持ちに寄り添うために、旦那さんも赤ちゃんの成長を感じることはとても大切です。

5.健診に付き添う

妊婦さんにとっては、毎回の健診がドキドキです。特に安定期に入るまでは、赤ちゃんの状態がどうなっているのか心配は尽きません。妊婦健診の日程に関しては、お仕事をしている人であれば、その予定に沿って組んでもらうことができると思います。
もし、旦那さんも予定が合い、行けるチャンスがあるのであれば積極的に付き添いましょう。一緒に赤ちゃんのエコーを診れば、旦那さんも父親としての自覚が芽生えるかもしれませんよ。

6.両親学級にも参加する

妊婦さんは、普段の妊婦健診に加えて、赤ちゃんのお世話などを教わる母親学級に参加する人もいます。
一方旦那さんにはなかなかそういう機会はありませんが、妊娠30週以降には「両親学級」が開催されることが多いので、旦那さんもぜひ参加しましょう。両親学級は、旦那さんのための勉強会ともいえるもので、赤ちゃんをお風呂に入れる沐浴（もくよく）の練習や妊婦体験ができるなど、さまざまな体験をすることができる貴重な場です。自分のためだけではなく、妊娠中の奥さんをさらに深く知れる機会でもありますから、積極的に参加してみてください。

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