妊娠中に指輪が外れなくなったら試してみよう!
気づいたら指輪が外れなくなってしまった、なんてこともあると思います。そんなときは、リングカッターについては最終手段となりますが、以下の方法を試してみてください。また、午後よりも午前中の方が浮腫(むく)みも少ないので、時間帯も気にして対処してみましょう。
せっけんやオイルを使って滑りをよくさせる
せっけんや美容液、オリーブ油やサラダ油など、とにかく滑りの良くなる液体を指に塗布しましょう。このとき、指輪と指の間に液体を入り込むようなじませていくのがポイントです。かなり食い込んでいれば一気に抜けることはまずありませんので、まずは指輪を動かすことを目標に。回転させながら徐々に上へと動かしてみましょう。
血流マッサージで一時的に浮腫(むくみ)を解消する
一概にはいえませんが、血流の悪化が浮腫(むくみ)の原因となっていることもあります。指輪が食い込んだことによって指先の血流が悪くなっているときは、血流をよくして一時的に浮腫(むくみ)を解消させてみましょう。人肌程度のお湯に指を浸からせて温めたり、血流の悪くなった指先をマッサージしたりすると、血流が良くなることもありますよ。
リングカッターで切断してもらう
浮腫(むくみ)によって指輪が抜けない状態が続くと血流障害を起こす可能性があります。上述でも紹介しましたが帝王切開で出産する場合は指輪の切断を余儀なくされる可能性があります。血流障害により指先に血が通わなくなり、青紫色になるまで放っておくと、最悪の場合には指先が壊死(えし)してしまうからです。指輪の切断する場合は専門器具が必要となりますので、消防署で対応してもらえます。
おわりに
いかがでしたか?さまざまな理由により結婚指輪を外したくないという方も中にはいるかと思います。外した指輪は産後もう一度はめればよいのです。指輪をはめていることで、母体のみならず産後の赤ちゃんにも影響が出る恐れもあります。妊娠中は何が一番大切なのか、優先すべきものをしっかりと考えましょう。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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