SNSで妊娠報告するときのマナーと注意点とは
SNSでの妊娠報告が賛否両論だということはわかったと思います。SNSで妊娠報告をしないという選択をする人もいますが、それでも報告をしたい人は、マナーと注意点を守って投稿することで反感を買わずに済むかもしれません。報告する時期は妊娠5カ月からの安定期に行うとよいでしょう。
「ご報告」という言葉で書きだす
SNSに投稿するときに、「ご報告」という言葉で書きだすようにしましょう。落ち着いて、妊娠したこと、うれしいことを穏やかな気持ちで書いてみるといいかもしれません。妊娠のエピソードなどはあえて削除して、シンプルにまとめてみましょう。
例文
ご報告。
このたび、私は第一子を妊娠しました。出産までまだ時間がありますが、この小さな命と一緒に頑張っていきたいと思います。
妊娠特有の生々しい報告はあげない
妊娠するとお腹か大きくなる以外にもデリケートな身体的な変化があります。「つわりが激しい」、「乳首が黒ずんできた」、「子宮口がもう少しで開く」など妊娠経験のない女性や男性には生々しく感じることもあります。あまり踏み込んだ体調の変化の報告は避けたほうが無難でしょう。
不快になる人がいることを忘れない
そもそもSNSとは一歩的な情報を発信することで、たくさんの人が見れる状況にあるわけです。その中には投稿した写真や画像をみて不快感を覚える人もいるでしょう。自分や家族だけが見えるように公開範囲を制限するという配慮も必要かもしれません。
おわりに
今回は、SNSでの妊娠報告についてご紹介しました。妊娠をより多くの人に知ってもらいたいですが、大切な写真は家族で大切にすることがよいかもしれません。せっかくのうれしい報告を、悲しいものにしないために、みんなが幸せになれるような報告がしたいですね。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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