臨月の外出時に持っておきたい必需品
臨月になると距離に関係なく、いつでも出産に臨めるように備え、携帯しなければならない必需品があります。また、いつ陣痛や破水が起きてもいいように入院バッグは、臨月前から用意しておきましょう。ここでは、臨月に持ち歩くべき必需品を紹介します。
持ち物の基本は、緊急連絡先と母子手帳
まず、臨月に限らず持っておきたい基本的な持ち物が、緊急連絡先が記入されたものと母子手帳です。緊急連絡先は1カ所だけでなく、多めに書いておきましょう。また、妊娠状況がわかる母子手帳と通院している病院が書かれているものを常に携帯するようにしましょう。自力で連絡ができないような状態のときに、周りの人が病院に連絡できるように準備することが安全につながります。
あると便利な夜用生理用ナプキン
出掛けた先で破水をしてしまうことがあります。そんなときに携帯しておくと便利なものが夜用の生理用ナプキンです。破水した際、水分を吸収する必要もありますが、それ以上に膣内に細菌が入らないように清潔にしなければなりません。そのため、タオルなどを使用するより、防水シートや生理用ナプキンを使い病院に向かいます。人によっては、ドバっと破水するため、吸水性がある夜用のナプキンを持っておくことがおすすめです。
出掛けた先の環境に合わせた服装
妊婦は、体温調節がうまくいかないことが多いので、おなかを冷やさないためにも羽織るものがあるととても便利です。外出先の気温によって変えられるように薄いカーディガンなどを持参しましょう。また、免疫力の低下などからウイルスや菌をもらいやすいため、マスクをして出掛けるようにしましょう。体調管理は大切なママの仕事です。念のためを考えて服装も工夫しましょう。
おわりに
臨月は出産の直前です。常に健康の変化に気を付け、体に疲れがたまるような過ごし方はやめましょう。また、健康で元気な赤ちゃんを出産するためにも、ママがリフレッシュできるような時間を過ごし、体調に合わせた外出をしましょう。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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