まだある!パパがママにしてあげられること
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)や切迫早産などの他にも、妊娠後期に入ると起こる症状がたくさんあり、ますますママはパパの助けが欲しくなります。また、昼夜関係なく始まるお産のスタンバイや、妊娠や出産、育児の知識を学んでおくこともママにしてあげられることですよね。パパがしてあげられることは、まだまだありますよ!
マッサージをして癒やしてあげよう
約3キロの胎児をおなかに抱えていることは決して楽ではありませんよね。肩や腰、足に負担がかかります。ですから、パパが優しくマッサージして凝った身体をもみほぐしてあげれば、ママはとっても楽になります。妊娠後期は、足にむくみも出てきますので、マッサージは効果的ですよ。また、パパも毎日の仕事で疲れているのでお互いに肩をもみ合うのもいいですね。よいスキンシップにもなります。
いつでもお産を迎えられるように心得ておきましょう
お産は予定日通りにはいかないものですので、妊娠後期に入ったら、いつでも連絡が取れるように携帯電話をそばに置いておくようにしましょう。そして、会社での飲み会など夜の外出はできるだけ避けるように。また、いざ病院へ連れていくことになったときの運転手はパパですから、慌てないように病院までのルートを再確認しておく必要があります。これから産まれてくる赤ちゃんのために、万全の状態でいつでも迎え入れられるようにしましょう。
両親学級に夫婦そろって参加しよう
両親学級とは父親学級とも呼ばれ、夫婦そろって参加する講座です。メインはパパで、妊婦スーツを着て疑似体験をしたり、沐浴(もくよく)やおむつ替えなど赤ちゃんのお世話の仕方を学んだりします。参加すれば、妊娠や出産、育児に関する知識が習得されるのでパパがママに対する理解が深まりお産を迎える心の準備が整います。また、パパの理解不足が原因で起こる「夫婦のすれ違い」防止にも役立ちますよ。
おわりに
妊娠後期にパパがママにしてあげられることをご紹介しましたがまだまだあります。ママは、人生の中で大仕事の一つである出産を控えて不安なのです。赤ちゃんが生まれたたら忙しい日々のスタートです。それまでパパはしっかりママの甘えに応えてあげましょうね。待望の赤ちゃんに会える日はもうすぐですよ!
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高校2年と小学6年の女の子の母です。パンとお菓子作りが生きがいです。
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