保湿が大事!妊娠線専用のクリームじゃなくても予防はできる?

妊娠線
急に肌が膨らむことによってできる妊娠線。出産が終わった後も跡が残る場合があります。できれば早い時期から予防したいものですよね。
妊娠線を防ぐには、何といっても「保湿」が大切。妊娠線専用クリームを塗ることが予防として効果的といわれていますが、費用もかかります。妊娠線専用クリーム以外でも予防として使えるアイテムは何でしょうか?今回はそんな商品をご紹介していきます。

一般的保湿クリームにはどんな種類がある?

保湿クリーム
当たり前のように日常生活で使っているのが、保湿クリームです。女性なら誰でも一つは持っていますよね。ボディーはもちろんフェイスクリームにもいろいろな種類がありますが、一般な保湿クリームとなると、どんなものがあるのでしょうか?そして妊娠線専用クリームの代用となるのでしょうか?

水仕事の後の手荒れを防ぐハンドクリーム

老若男女皆さんが使う一番ポピュラーな保湿クリームといったら、ハンドクリームでしょう。冬の台所仕事の必需品といってもよいかも知れません。水や乾燥からお肌を守り、潤いをキープします。成分は、尿素、ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどが中心となって配合されています。

ハンドクリームの保湿は確かに優れていますが、あくまでも「手」を保護する意味合いが強いので、少量タイプのクリームが多いようです。妊娠線専用となると、おなかまわりを塗るために量も多くなり、何個も使うことになりますから費用の面からもハンドクリームを妊娠線予防用に使うのは難しいかも知れません。

冬場の乾燥かゆみに効く保湿クリーム

冬はどうしても乾燥することから、かゆみを併発する場合があります。症状がひどいときは、皮膚科を受診しなくてはいけませんが、保湿クリームは予防の意味で、寒くなったら使う人が多いようです。尿素やビタミンEの他にも、かゆみを止めるさまざまな成分が配合されています。

妊婦は肝臓機能が低下するので、体がかゆくなる人がいます。それに加えて妊娠線ができるとコルチコ・ステロイドというホルモンが原因で、さらにかゆくなります。乾燥に効く保湿剤は医薬品の場合もありますから、使用する際はお医者さまに相談した方がよいでしょう。

美容引き締め効果を狙ったクリーム

おなかまわりをスッキリさせたいなら、引き締め効果があるクリームも有効といわれています。こちらは保湿の他に温感成分などが入っているものもあり、おなかを温めながらマッサージをして引き締めるというものです。産後にたるんだおなかを戻したいと近年ジェルとともに人気があります。
ただし、こちらは美容クリームですから、妊娠線専用クリームよりも割高の場合が多いですよね。

合わせて読みたい

妊娠線予防クリームおすすめ8選!人気商品を徹底比較!
妊娠線予防クリームおすすめ8選!人気商品を徹底比較!
おなかの赤ちゃんが成長するにつれ、ママのおなかには妊娠線が出てくるようになります。妊娠線は一度できてしまうと完全に消すことが難しいため、...

妊娠線専用クリームの代用品で人気なものは

妊娠線予防クリーム
妊娠線ができるのが心配な場合は、専用のクリームを使ってもよいでしょうが、買い物に行くのが面倒、あまり高いものは継続できないなど、専用クリームを購入するのが難しい場合があります。では、身近なもので代用することはできるのでしょうか。

昔からのロングセラー人気・ニベアクリーム

近所のドラッグストアでもすぐに手に入るニベアクリーム。特に青缶は昔から人気の商品です。スクワラン・ホホバオイルが配合されていて、保湿効果は抜群。最近はフェイスケアに使う人も増えてきたといわれています。また、CMでは妊婦さんがおなかにニベアをぬっているシーンが流れていますよね。何といってもコストパフォーマンスがよく、たっぷり使えるのが魅力です。

民間療法といわれる馬油も人気アイテム

昔から、やけどやあかぎれ、ひびなどといった肌トラブルに、馬油は使われてきました。馬セラミドが、人間の肌の角質層まで浸透して、保湿してくれるので、妊娠線予防用に使われる方も多いようです。
馬油はベトベトしていますが、浸透力が強いので、塗った後はすぐにサラサラになるので使用感は悪くありません。さらに魅力な点は、馬肉・油は食用ともなるので、妊婦にも安心なのです。

肌にも優しいオリーブオイルは万能です

敏感肌の人にも使えるエキストラバージン・オリーブオイル。天然植物ということで、安心な上、保湿効果も高いのです。妊娠中、特につわりがひどいときは香りにも敏感なため、クリーム系の香りが苦手な方にもおすすめ。妊娠線予防としても使えます。
妊娠線専用クリームは、出産後は余ってしまうこともありますが、オリーブオイルなら料理にも使えるので、無駄のない代用品といえるでしょう。

合わせて読みたい

大人の傘となにが違うの?いつから使える?子ども傘のサイズを選ぶポイント
大人の傘となにが違うの?いつから使える?子ども傘のサイズを選ぶポイント
子ども傘売り場をのぞくと、対象年齢が2歳からとなっている傘もたくさん売られています。そのため2歳頃になると子ども傘の購入を検討される...

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

コメント
購読はいいねが便利です!
保湿が大事!妊娠線専用のクリームじゃなくても予防はできる?
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

アンケートにご協力くださいm(__)m

妊娠中期(5カ月~7カ月)の頃、不安に感じたことは?(複数選択可)

アンケート結果

Loading ... Loading ...

良ければシェアをお願いします。

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る