育児中でも、子育てが一段落ついてくると、仕事をしたいと考えるママも多いのではないでしょうか。
しかし、子育て中の場合、保育園のお迎えの時間を考えながら出勤できる希望時間や、子どもが体調を崩した場合の対応できるかなどの条件を考えると、なかなか希望どおりの仕事を探すのは一苦労です。
主婦が働くには、いろいろな制約がありますね。そのような限られた時間でも効率的に働ける、おすすめの仕事について、大きく4種類に分けてご紹介します。
1.シフト制パート
子育て中の主婦には、家事や育児で、働ける時間の制約があります。しかし、シフト制のパートなら、自分の制約された時間に合わせて働く時間を選ぶことができます。シフト制を取り入れている主な職種をみてみましょう。
レストランなどの飲食店スタッフ
ホールスタッフは、お店に来店されたお客さまのオーダーを受けて、料理を運ぶのが基本的な仕事です。キッチンスタッフですと調理が担当になるため、料理を毎日作っている主婦の方なら、普段やっている家事が役に立つこともあるでしょう。
コンビニエンスストアやファストフード店などと同じく高校生や大学生などのアルバイトが多い職場であるため、短時間勤務や土日に休むことができるなど融通がきく職場が多いです。メニューを覚えたり、フードを運ぶ際にホールを歩き回ったりするので慣れるまでは大変なこともあるでしょう。
お弁当やお総菜工場のパート
お弁当やお総菜を作る工場は、24時間稼働しています。朝の早い時間帯や、遅い時間などの、変則的な勤務が可能です。短時間勤務が可能な工場もあるので働きやすいのではないでしょうか。体を動かすのでデスクワークなどが苦手な人にはおすすめです。
ファストフード店
高校生などの学生など若い方が働いているイメージが強いですね。しかし昼間の時間帯は学校で学生アルバイトが少ないため、主婦の方が多くなります。育児と家事の合間に、2〜4時間程度働くこともできますね。働いているスタッフの人数が多い店舗なら、子どもの体調が悪かったり、急なお迎えがあったりするような場合も相談しやすいでしょう。
コンビニエンスストア・スーパーマーケットスタッフ
商品の会計を行うレジ業務が中心となります。が、コンビニエンスストアスタッフの場合は、レジ、陳列、宅配受付や、揚げ物などの調理がある店舗もあるなど、さまざまな業務を一人でこなさないといけないことがあるため、覚えることが多くなります。
勤務時間は、午前中のみ、夜のみなどの短時間での募集が多くなっています。シフトは週単位で決まる場合が多いため融通がききやすく、家から近くにあるコンビニエンスストアやスーパーがある場合は通勤も楽になります。
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2.家事代行業
家事の代行業が最近増えており、求人広告でもよく見かけるという方もいらっしゃると思います。仕事は、お客さまの家にお伺いして掃除など家事の支援をするといった内容です。社会復帰にブランクがあるなど、仕事をするのに不安を抱えている主婦の方も、普段から得意な家事を生かすことができるため安心して働けるでしょう。
求人の内容によっても異なりますが、週に1回短時間のみなど時間に融通がきいたり、年齢制限が少なかったりなど、ライフスタイルに合わせて働けます。
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