週4【週の半数以上】で働くことの特徴
親と同居していて家事育児は親がしてくれる、私は外でどんどん稼ぎたい、勤務先が人手不足で出勤日が多い、という方もいるでしょう。ここでは週の半数以上働いた場合の、収入面や生活面にどんな特徴があるのかをご紹介いたします。
稼いだつもりが手取りは減ることに
時給823円、年間の労働日数208日、1日の労働実務時間8時間で計算しますと、年収は1,369,472円になります。そうなると社会保険料は自分で払うこととなり、手取り額は130万未満に収めた場合よりも少なくなってしまいます。厚生年金を収め将来の年金額は上がるでしょうが、今現在の手取り額を増やしたい方には不向きでしょう。
1日の労働時間が比較的短くすむ
先ほどの週3で働く場合と真逆で、仮に同じ年収で考えたときに、週3で働く人と比べると1日あたりの拘束時間が短くすみます。仕事が終わってから子どもと公園に遊びに行ったり、病院に連れていったりと、何かとできることは増えるでしょう。小学生の子どもがいる場合、学童保育に通わせなくて良くなり出費が抑えられるというメリットもあります。
日数が多いほど毎日の生活のリズムが整いやすい
毎日同じ時間に出勤する場合の話にはなりますが、出勤日数が多いほど毎日同じスケジュールで行動することになり、生活のリズムが整いやすくなるでしょう。予定がないと、テレビばかり見てしまい、ついついダラダラしてしまい1日があっという間に過ぎてしまう。何もせずに1日が終わってしまってもったいなかった、と感じる人にはオススメの働き方です。
おわりに
おわりに、ここまで扶養控除や配偶者特別控除に触れてご紹介してきましたが、これらについては廃止や継続・新制度等の検討がされているところです。常に情報のアンテナを張りめぐらせ、損をしない働き方ができるようにしていきましょう。
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デコレーションケーキ作りが好きな、1児の母です。
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