出産には大きな費用がかかりますし、子供を育てていくには何かとお金が必要です。そのため、家計に少しでもプラスになるよう、妊娠中にも仕事がしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、中には妊娠中に向いていないお仕事もあるため、仕事選びには慎重になる必要があります。そこで今回は、妊婦さんに向いているお仕事をまとめてみました。母体と赤ちゃんの健康を第一に考え、無理なく働くことができる職種を選びましょう。
妊婦さんに向いているお仕事3選!
妊婦さんに向いているお仕事は一体どのようなものがあるのでしょうか。さっそく早速紹介していきたいと思います。
データ入力などのデスクワーク
デスクワークは座ってできる仕事ですから、体への負担がかかりにくく妊婦さんに最適です。これまで会社勤めでデスクワークを行っていた方は、産休に入るまでそのまま続けていけるでしょう。最近では在宅でできるデスクワークのお仕事も増えてきて、インターネット上で気軽に見つけることができます。会社勤めよりも報酬が少ない場合がありますが、通勤がないこと、職場環境でのストレスがないことなどが大きなメリットとなります。
在宅で気軽にできるデスクワークとしては、データ入力作業がおすすめです。データ入力とは、与えられた情報をエクセルなどに入力してまとめていくもので、ワードやエクセルの基本的な操作がわかる方であれば簡単に行うことができます。
また、文章を書くことが好きな方であればライティング業務もおすすめ。同じくパソコンででき、自分の知識や経験を活かすこといかすことができるためやりがいがあります。ただし、デスクワークは長時間同じ姿勢で行うため、足がむくみやすくなるといったデメリットもあります。
趣味や特技を活かせるいかせるお仕事
妊娠中にストレスは天敵です。母体に精神的なストレスがかかるとおなかの赤ちゃんにも悪影響が及ぶため、なるべくストレスの少ない環境で仕事をしていくことが大切です。趣味や特技をいかせ活かせるようなお仕事を選べば、楽しくリラックスした精神状態の中で仕事に取り組むことができます。
例えばネイルが趣味の方の場合、家に友人などを招いてネイルをするなどプチネイルサロンを開いてみてはいかがでしょうか。ちょっとしたお小遣い稼ぎになるだけでなく、人との交流も楽しむことができます。
その他の趣味や特技をお持ちの方も、自らのスキルをいかせ活かせる仕事がないかという視点でお仕事を探してみてください。
適度に体を動かすことができるお仕事
妊娠中は、どうしても運動不足になりがちです。そのため適度に体を動かすことができるお仕事ができれば、運動不足解消にもなり一石二鳥です。
例えば住宅展示場の案内係などは、ゆっくりとしたペースで歩きながらお客さまお客様を案内し、座って話すこともできるといった職種の一つです。そういったお仕事をされている方は、妊娠中も継続して続けることができると思います。
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33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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