旬の食材は新鮮でおいしく、栄養価も高いと言われています。特に旬の魚介類は脂がのっているので子どもにも食べやすいのでおすすめです。今回は4月が旬の魚介類の豆知識と、それらを使った簡単で子どもでも食べやすいお料理のレシピを紹介します。旬の魚介を話題にしながら食卓を囲んでみてくださいね。(レシピは2人分)
子どもが好きな洋食で旬の魚を食べやすく
魚の生臭さが苦手な子どもには洋食で食べ慣れた味付けにするのがおすすめです。一口に洋食の味付けと言ってもさまざまで、トマトソースやチーズ、カレー味などアレンジは多彩にあります。メインの魚料理の付け合わせを旬の野菜にすれば栄養バランスもバッチリの献立の完成です。
はまぐりの旬はひな祭り~4月
アサリなどなじみのある他の貝類に比べて少し価格は高いはまぐりですが、肉厚で栄養価の高くひな祭りによく食べられる食材です。はまぐりの産卵期は5~10月。その産卵の前の春先2~4月が旬で身が太くおいしい時期と言われています。
はまぐりとタラのアクアパッツァ
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サワラの旬は地域によって違う
サワラは漢字では春の魚と書きますが、実は春が旬なのは関西地方だけなのをご存じでしたでしょうか?。関東では秋から冬の「寒サワラ」の時期が旬になるのです。上質な脂がのったとても柔らかい身が特徴の白身魚です。
サワラのイタリアンソース
材料
作り方
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日本の味!あじにも旬がある
一年中食卓に並び身近な魚のあじですが、旬は春から初夏にかけての魚なのです。クセのない食べやすい味で和食のイメージが強いですが、洋食にもとてもよく合うのです。
あじのチーズカレーピカタ
材料
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脂がのった旬の魚はご飯と相性抜群
4月は子どもたちの幼稚園や学校が新しく始まる季節。ご飯をしっかり食べて毎日を元気に過ごしてもらいたいですね。お魚はお肉に負けないくらいご飯との相性抜群です。忙しい毎日でも大丈夫、栄養バランスバッチリの簡単レシピをご紹介します。
北海道の魚、にしんは旬が2回ある
にしんの旬は年に2回あります。1回目は「春を告げる魚」と言われるように3~5月が旬で卵や白子がおいしいです。そして2回目は10月~12月。このときのにしんは産卵のため栄養を蓄える時期で脂がのっているのが特徴です。
にしんのかば焼きどんぶり
材料
作り方
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たちうおは一年中おいしい
たちうおの旬は春~夏と言われていますが、一年中脂がのっていて味の変化が少ない魚として人気があります。「太刀」のような姿から名がつけられたそうですが、漁師さんの間では頭を上にして垂直に泳ぐ姿から「立ちうお」と呼ぶ人もいるそうです。
たちうおの炊き込みご飯
材料
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産卵直前、桜の時期が旬のマダイ
この時期のマダイはその色の鮮やかさと時期から「サクラダイ」と呼ばれています。5月に産卵期を迎えるため、4月は身の締まりがよくおいしいと言われています。
タイのお茶漬け
材料
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小6の息子と小1の娘のママです。パン作りと洋裁が好きです。
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