主婦のみなさん!自分の部屋って持っていますか?

主婦の部屋
「主婦だって自分の部屋がほしい!」そう思ったことは、ありませんか?自分の部屋ができると、気持ちの切り替えや息抜きになったり、少しの合間に趣味や勉強を楽しんだりとメリットがたくさんありますよね。
今回は主婦が自分の部屋を持つメリットや、部屋を持てない方でもできるアイデアをご紹介します。

主婦は自分の部屋がない場合が多い

主婦の仕事
主婦は縁の下の力持ちな存在。子ども達や夫のことを優先にして、ついつい自分のことは後回しになりがちです。子どもが小さいうちは、映画や買い物に出掛けたりといったプライベートな時間を持つことさえできないという方も、多いのではないでしょうか?
そんな時に、「自分の部屋があればいいなぁ」と思ったことはありませんか?両親と住んでいたころ、一人暮らししていたころには当たり前にできたことも、妻やお母さんになってしまうと、当たり前ではなくなってしまいます。もし自分の部屋が持てたなら好きなものを飾ったり、音楽をかけたり、手芸をしたり、ブログを書いたり…。そんな時間が少しでも持てるだけで、日々の疲れやストレスは随分と癒やされることでしょう。

主婦だってプライベートな時間がほしい!

ここに、興味深いアンケート結果があります。
三陽商会が中学生以下の子どもを持つ20代~40代の方600人に、「母の日にほしいものはなんですか?」というアンケートをとったところ、なんと約半数の48%の方が「自由に使える時間」と回答したそうです。
つまり子育てに励んでいる、世の中の主婦のほとんどは、自分のプライベートな時間や空間を求めていることが伺えます。主婦たるもの、そんなワガママは許されないという暗黙の了解がある場合も多いので、声を大にしては言えなのかもしれませんが、自分の部屋が持ちたいと思っている主婦の方は多いんですよ。だからこそあなたが、そう思っていたとしても、自分を責める必要はありません。

主婦こそ自分の部屋を持つべき!

自分の部屋を希望している夫は多いと聞きますが、主婦も自分の部屋やパーソナルスペースを持つことは効果的です。夫は仕事が終わってからや、休みの日に自分の好きなところへ出掛けることができますが、主婦はなかなかそういうわけにはいきません。主婦になると毎日の洗濯や買い物、ご飯の支度などが次から次へとあるため、簡単に外出することが難しいのです。
しかし少しのスキマ時間に気分をリフレッシュしたり、趣味の時間を自分の部屋で過ごせれば、毎日の家事に支障をきたすことも少なくなります。

主婦が自分の部屋を持つ上で注意すべきこと

主婦が自分の部屋を持つことはいいことですが、いくつか気をつけなければいけないこともありますので、次にご紹介します。

  • 部屋の扉は閉めないようにすること
  • 自分の部屋にこもりきりにならないこと
  • 自分の時間より、家族の時間をまずは優先すること

は必ず守ってください。
主婦が自分の部屋を持つ目的は、あくまで「日々の憩いの場として」です。部屋で過ごすことがメインになってしまわないようにだけ、気をつけてくださいね。自分の部屋を持つことは暮らしをより豊かに、みんながより幸せに過ごせるためのものだと考えるとよいでしょう。

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主婦が自分の部屋を持つメリットは?

プライベート空間
主婦が自分の部屋を持つことは、気持ちの面でプラスに働く他にも、現実的な作業がしやすくなり、家事を効率よくこなせるといった効果があります。さらに主婦が自室を持つことには、以下のようなメリットも考えられます。

家族を起こさずに作業ができる

主婦の朝は早いもの。家族を起こしてしまわないように、物音をたてずに神経を研ぎ澄ませながら、作業をすることはありませんか?うっかりして物音をたててしまうと、せっかく休んでいる家族を起こしてしまうことになりますし、音をたてないように慎重に作業をしていると、普段の数倍作業が遅くなってしまいます。
そんな時でも自分の部屋があると、時間も物音も気にすることが少なくなります。平日でも休みの日でも関係なく作業できるのもうれしいですよね。

自分の部屋で程よい息抜きができる

自室で趣味や作業を楽しむこともそうですが、女性は自分の部屋に好きなインテリアや本を置いてみたり、写真を飾ってみたりするだけで心が癒やされるものです。またパーソナルなスペースがあると思うだけで、なんだか心が満たされるような気分になることでしょう。
つまり主婦やお母さんとしての役割だけではなく、「自分も一人の人間」なんだと思えるからではないでしょうか?

パーソナルスペースの確保で夫婦円満?

例えば、夫婦がずっと同じ空間にいることでケンカになり、関係がギクシャクしてしまうこともあります。特に、女性はホルモンバランスの関係で、気持ちの浮き沈みが男性よりも激しい時期があります。そんな時は程よい距離感を持った方が、お互いの関係がうまくいく場合もあるのです。もちろん個人差がありますから一概には言えませんが、自分の部屋を利用して程よくお互いのパーソナルスペースを確保した方が、夫婦が円満になるケースもあるでしょう。

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