国民の三大義務の一つである「納税」。皆さん「税金を納めなきゃいけないのか…」なんてブルーな気持ちで納税していませんか？そんなことはもう時代遅れ！現代では納税をすると贈り物がもらえる「ふるさと納税」というものがあるのです。普段はなかなか食べられないおいしいものをゲットできるので、お子さんも大喜び間違いありません。さらに教育事業が発展する可能性も…？聞いたことはあるけど、どうしたらいいのかわからないという方は必見！ふるさと納税の解説、やり方そしてメリットについてご紹介していきます。
ふるさと納税ってなに？
ふるさと納税とは、地方自治体への寄付金のこと。ふるさと納税制度を利用すると寄付金のお礼として、地方の特産物などがもらえる自治体があることが話題となっているのです。もちろんその地域で生まれ育ったり、生活をしたりしなければならないという縛りもありません。ご自身の好きな街やお礼としてもらえる特産品から寄付先を選ぶことができます。
「一つの自治体に絞れない！」という方もご安心ください。複数の自治体で寄付することが可能です。寄付した額に応じて税金が控除される金額も変わってきます。つまり、たくさんふるさと納税をすれば、その分控除される額も高くなるというお得な制度なのです。
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やりくり上手はもう実践済み？ふるさと納税はメリット多数！
テレビや新聞などでも目にする機会が多くなった「ふるさと納税」の文字。最近では芸能人でも「ふるさと納税しました」といっている方が増えましたね。ふるさと納税がここまで話題となっているのは単なる目新しさだけではありません。お礼品だけではないうれしいメリットがいろいろとあるからです。ここからはふるさと納税をすることでのメリットをご紹介いたします。
1．お礼品がもらえる
皆さんの一番の目的はこれではないでしょうか。「ふるさと納税」という形で自治体に寄付をするとその土地ならではの特産品などがお礼としていただけることがあります。2020年4月17日時点のふるさと納税サイト「さとふる」の人気ランキングは以下の通り。
| 1位 山形県新庄市 「令和元年産 山形県産はえぬき 精米5kg×2袋」 10,000円 2位 長野県長野市 「シャインマスカット 特秀 約1.8kg」 14,000円 3位 北海道紋別市 「オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)」 10,000円 |
となっています。他にもお米や新鮮な野菜や果物、旅行券などをいただくこともできます。
中には、離乳食に使える野菜パウダーやベビー関連グッズなんていうお礼品もあり、自分ではなかなか買えないけれど、品質のよい日本製の商品をいただけるなんてうれしいですね。自分で商品を選ぶことができるため、家族みんなでワイワイ選んだりするのも楽しい時間です。
2．確定申告をすることで税金還付、控除
寄付した金額はその年の所得税より還付、翌年度の個人住民税より控除されます。条件に当てはまっていると「ふるさと納税ワンストップ特例制度」というものが利用でき、実質負担額2,000円で確定申告が不要になることがあります。これを利用すると、例えば700,00円寄付したら、680,00円は税金として払ったことにできるということです。ただし条件があるので、詳細は各自治体等にご確認ください。
3．好きな地域に寄付ができる
先に述べたように、住んだことがない地域でも寄付をすることができます。お礼品から選んでも良し、応援したい地域を選んでも良しです！
4．寄付したお金の使用方法を指定できる
自治体によっては寄付金の使い道を指定することができる制度があります。通常は環境保全や産業などに使用されますが、ママさんやパパさんの場合は教育事業が活発になったほうがよりうれしいですよね。もちろん必ず用途を指定できるわけではありませんが、一つの案として教育事業推進を提示してみてはいかがでしょうか。
5．複数地域に寄付することができる
一つの地域だけではなく、いくつかの地域に寄付することができます。地域の制度活性化のための納税をして、その他欲しいものがある地域にもふるさと納税を申請するなど上手に使っていきましょう。
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漢方薬にハマっている21歳。昨年友人が出産したことをきっかけに、育児のお役立ち情報をリサーチしています。
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